ソナーポケットの新曲「80億分の1」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「80億分の1」は2月10日にリリースされるニューアルバム「80億分の1～to you～」のリード曲で、コロナ禍に制作されたウェディングソング。MVには田中圭と桜井ユキが出演し、監督はko-dai（Vo）と三石直和が務めている。ソナポケのこれまでのMVは歌唱シーンが中心だったが、今回のMVはドラマ仕立ての内容に。田中と桜井が扮する職場の同僚2人の出会いから結婚までのストーリーが描かれ、ソナポケの3人も出演する。なおko-daiと田中は約5年前から交流があり、ko-daiが田中に出演交渉をしたところ、田中が快諾し共演が実現した。

MV撮影について、ko-daiは「友達として過ごす一面とは違う、役者としての凄さに改めて気付かされた。友達として凄く誇らしく思った。 ヒロインを演じてくれた桜井ユキさんの奥行きのある演技にもの凄く引き込まれました」とコメント。eyeron（Vo）は「役者さんって本当に凄い！ お2人の演技が凄くナチュラルで、撮影中、モニターを見ていて何度も感動しました！ ソナーポケット史上一番と言っても過言ではない、素晴らしいMVになりました！」、matty（DJ）は「自分たちのMVだけど、同じ画面に映れて幸せです（笑）」と感想を語った。