努力クラブの新作「少年少女」、高校生の男女が青春を客観的に捉えようと試みる
18/9/12(水) 11:01
努力クラブ 第12回公演「少年少女」チラシ
努力クラブ「少年少女」が11月2日から4日まで京都・人間座スタジオで上演される。
「少年少女」は、努力クラブにとって約2年ぶりとなる新作戯曲による本公演。高校生の男女が深夜の川原で話しながら、自分たちの青春を客観的に捉えようと試みるさまが描き出される。作・演出を合田団地が手がけ、努力クラブの佐々木峻一と花柄パンツの重実紗果が出演。上演時間は約1時間20分を予定している。
昨年2017年に発表した戯曲「フォーエバーヤング」が今年18年10月に実施される第11回日本劇作家協会関西支部「月いちリーディング」で採用されるなど、注目される合田の新作に期待しよう。
努力クラブ 第12回公演「少年少女」
2018年11月1日(木)~4日(日)
京都府 人間座スタジオ
作・演出:合田団地
出演:佐々木峻一、重実紗果
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