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「くるみ割り人形」小芝風花、ガリットチュウ福島のモノマネに「映画と違いすぎて」

ナタリー

18/11/26(月) 20:22

左から小芝風花、ガリットチュウの福島善成。

「くるみ割り人形と秘密の王国」のイベントが本日11月26日に東京のセント・ラファエロチャペル銀座で行われ、日本語吹替版キャストの小芝風花が登壇した。

マッケンジー・フォイ扮する主人公クララに声を当てた小芝。映画の世界を表現したステージに登場した彼女は「秘密の王国に迷い込んだシーンでクララが着ている紫色のドレスが本当にかわいくて印象的だったので、今日はそれをイメージしたドレスにしました。劇中では、クララの心情や状況に合わせてさまざまな衣装が出てくるので注目して観ていただきたいです」と作品をアピールする。

続いてステージ上の“くるみ割り人形”がそわそわ動き出し、ガリットチュウの福島善成がモノマネしていたことが明らかに。小芝は「衣装もお顔もテイストが違うなって思っていました。映画のくるみ割り人形と違いすぎて(笑)」と正直に述べ、会場に笑いを起こす。福島はくるみ割り人形を手にしながら「人形になろうと思うことが大切。そっくりでしょう? どっちが人形かわからないでしょ?」と自信満々にコメント。小芝のモノマネができるかどうか聞かれると「なれちゃいますね。180cm、94kgの小芝さんになりますけど!」と語った。

劇中にてクララは、さまざまなキャラクターと出会うことで成長し、自分の中にある大切なものに気付いていく。そのストーリーにちなんで大切なものを問われた小芝は「昔、母に教えてもらった『夢に向かって努力すること』『夢をあきらめないこと』『成功した自分を想像すること』という言葉ですね。目標や夢を追いかけている人には共通する言葉で、芸能界にいる今でも大切にしている言葉です」と明かす。一方、福島は「熊本にいる親父が言っていた言葉で『魚は骨ごと食え』と。サンマは骨ごと食べます。人より力がありまして、これも親父の教えのおかげかなと思います。お父さん、ありがとう!」と父親に感謝を示した。

そして小芝は「ディズニーならではのスケールの壮大さと世界観の美しさ、14歳のクララが成長していく姿には一歩踏み出す勇気をもらえると思います。特にクララと同世代の10代から20代の女性にぜひ観ていただきたいです」と話し、イベントを締めくくった。

「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日より全国でロードショー。

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