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刑務所上がりのシングルマザーが歌手目指す「ワイルド・ローズ」公開決定

ナタリー

20/1/10(金) 17:00

「ワイルド・ローズ」

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」で知られる映画監督トム・ハーパーの前作「ワイルド・ローズ」が、6月26日より公開される。

2019年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出された本作。主人公はスコットランドのグラスゴーを出て、カントリー歌手になることを夢見るローズ=リン・ハーランだ。刑務所から出たばかりで、2人の子供を抱えるシングルマザーのローズ。夢と現実、そして家族のはざまでもがき苦しむ彼女が、卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていくさまを描き出す。主題歌「Glasgow」は米アカデミー賞主題歌賞のショートリストに選ばれた。

ローズを演じたのは、2017年に英国アカデミー賞のブレイクスルー・ブリッツ(有望な新人)に選ばれたジェシー・バックリー。ドラマ「戦争と平和」に続いてハーパーと組んだ彼女は、本作の演技で同賞の主演女優賞にノミネートされており、「ジュディ 虹の彼方に」「ドクター・ドリトル」といった出演作も控えている。また「リトル・ダンサー」のジュリー・ウォルターズがローズの母親、「ホテル・ルワンダ」のソフィー・オコネドーがローズに手を差し伸べる資産家スザンナを演じた。

(c)Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018

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