DOKUSO映画館が、“インディーズ映画応援コミュニティ”となる5つの新サービスを9月2日より順次開始する。

“観る人、演じる人、創る人を横断的に支援する”というコンセプトで始動する同サービス。今回ローンチが発表されたのは日本全国の映画祭情報まとめサイト「DOKUSO FILMFES（ドクソーフィルムフェス）」、ワークショップのマッチングサイト「DOKUSO SCHOOL（ドクソースクール）」、クリエイター応援コミュニティ「DOKUSO SUPPORTERS（ドクソーサポーターズ）」、映画の仕事マッチングサイト「DOKUSO WANTED（ドクソーウォンテッド）」、そしてクリエイターのためのマイページ「DOKUSO STUDIO（ドクソースタジオ）」だ。

「DOKUSO FILMFES」では映画祭情報を知ることができるほか、映画祭ノミネート作品見放題チケットのオンライン販売から配信までをワンストップで実施できる。「DOKUSO SCHOOL」には事前決済機能が搭載されており、受講後に講師・受講者がお互いを評価できるシステムも導入。企画中の映画やファンクラブのプロジェクトページを開設できる「DOKUSO SUPPORTERS」では、応援購入（EC）とサポーター（月額会員）を集めることが可能だ。サポーター限定のコミュ二ティ機能なども展開していく。

また「DOKUSO STUDIO」に入るとDOKUSO映画館、DOKUSO LIVE、DOKUSO SCHOOL、DOKUSO SUPPORTERS、DOKUSO WANTEDに関する申請ができ、さらに自身が実施した映画上映やイベントの売上を一元管理することが可能だ。料金プランは無料のWHITEプラン、映画ファン向けのGOLDプランに加え、今回クリエイター・俳優向けのPURPLEプランが9月2日に新設される。詳細は公式サイトで確認しよう。

なおYouTubeでは、新事業とDOKUSOの思いを伝える2種類のアニメ動画が公開中。アニメーション制作はDOKUSO映画館のメインビジュアルを担当した川上琢人が担当し、ナレーターは根矢涼香が務めた。新サービスに寄せて、豊田利晃、上田慎一郎、中村優一、まつきりなら30名以上から応援コメントも届いている。