「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の本ポスターが到着。YouTubeでは予告が公開された。

鈴木央のマンガを原作とする本シリーズは、7人の罪人により結成された騎士団“七つの大罪”が世界の危機に立ち向かうさまを描く物語。鈴木による完全新作オリジナルストーリーで、テレビアニメから続く“最終章のその先”の話が紡がれる。声のキャストとして主人公・メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天、さらに久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、高木裕平、坂本真綾、杉田智和が続投した。

「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」では、原作で名前だけ登場していた2代目妖精王のダリアと巨人族の名工ダブズが登場。鈴木が書き下ろしたポスタービジュアルにもその姿が描かれている。ダリア役を中村悠一、ダブズ役を神尾晋一郎が担当。本予告にはダリアとダブズに対峙するメリオダスらの様子が収められた。

また、主題歌は岡野昭仁（ポルノグラフィティ）が担当することが明らかに。岡野は「TVアニメ版に続き、劇場版でも携わることができ大変光栄です。今作は『七つの大罪』の集大成、完全オリジナルストーリーということで、いち視聴者としても非常に楽しみにしております。『その先の光へ』という楽曲が、今作に寄り添う曲になっていれば嬉しく思います」とコメントしている。

数量限定のプレゼント付きムビチケは4月16日に発売。特典としてキャラクター缶バッヂ9個セット、大罪人たちのイメージカラーを集めたボールペン“七つの円珠筆“のどちらか1つが手に入る。来場者特典も準備中だ。

「魔法少女リリカルなのは Detonation」の浜名孝行が監督を務め、池田臨太郎が脚本を手がけた「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」は、7月2日に全国で公開。

※高木裕平の高は、はしごだかが正式表記

(c) 鈴木央・講談社／2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会