『ミラベルと魔法だらけの家』 (c)2021 Disney. All Rights Reserved.
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家(原題:Encanto)』が今冬に公開となる。この度、本作より新場面写真が公開された。
本作は“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー。息を呑むほどの美しい海の映像と、一度聴いたら忘れられない楽曲の素晴らしさで、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017年)以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカルだ。
新たなヒロイン・ミラベルを誕生させたのは、アカデミー賞長編アニメーション賞はじめ数々の賞に輝き、日本のみならず世界中で大ヒットした『ズートピア』(2016年)以来、再タッグを組むこととなった監督のバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。
さらに本作を彩る珠玉の楽曲は、ブロードウェイミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(2008年)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル『ハミルトン』(2015年)でトニー賞やグラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが担当している。
解禁された写真の1枚目はミラベルの場面写真。活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家に住む彼女は、家族と仲良く暮らしていた。このマドリガル家に生まれる子供たちは、それぞれが違ったユニークな“魔法の才能(ギフト)”を家からプレゼントされるが、ミラベルは唯一それをもらえなかった。
さらにもう1枚では“魔法の才能(ギフト)“が贈られた男の子アントニオの姿が映し出されている。沢山の動物に囲まれた彼の魔法は動物とコミュニケーションが取れる力。他の家族も様々な力を使って生活を彩る中、なぜミラベルだけがギフトを贈られなかったのか、その理由が物語の大きな鍵となってくる。
『ミラベルと魔法だらけの家』
今冬公開