山崎賢人と吉沢亮が映画『キングダム』の見どころを語る企画が、5月29日放送の『ZIP!』（日本テレビ系）ショウビズコーナーで放送されることが決定した。

参考：【写真】橋本環奈もリモートで出演

　今回の放送は、映画『キングダム』が5月29日に『金曜ロードSHOW!』（日本テレビ系）で地上波初放送されることを記念したもの。現在まで単行本が57巻まで刊行、累計発行部数6400万部（2020年4月現在）を超える同名人気漫画を実写映画化した『キングダム』には、原作者の原泰久も脚本に携わり、映画オリジナルのセリフやアレンジが施された。

　時は紀元前245年、中国春秋戦国時代。天下の大将軍を夢見て日々剣術の鍛錬を積む少年・信が、弟に玉座を奪われながらも中華統一を心に宿す若き王・えい政と出会う。2人は互いに熱き魂を胸に秘め、王宮奪還を目指し立ち上がる。信とえい政の運命が歴史と共に大きく動き出していく。

　監督を務めたのは、『アイアムアヒーロー』『BLEACH』の佐藤信介。主演の信役に山崎を迎え、漂／エイ政役に吉沢、楊端和役に長澤まさみ、河了貂役に橋本環奈、成キョウ役に本郷奏多、そして大将軍・王騎役に大沢たかおらが集結した。　

　山崎と吉沢は、印象に残っているアクションとして、信と漂が木刀で修行するシーンを挙げ、撮影前2カ月にわたって2人で練習したという撮影の裏側を語る。また、河了貂を演じた橋本に関して、吉沢が撮影中に笑いが止まらなくなったというあるエピソードも披露した。

　なお、橋本は同日、2019年11月に金曜パーソナリティーを務めた『ZIP！』にリモート生出演。『キングダム』の魅力やステイホーム生活について語る。さらに、番組の中では山崎から『キングダム』に関する“ある発表”があるという。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。　（文＝リアルサウンド編集部）