エドガー・ライトの新作「ラストナイト・イン・ソーホー」が、2021年冬に全国公開される。

本作はイギリス・ロンドンの歓楽街ソーホーを舞台にしたサイコホラー。同じ場所で異なる時代に生きる2人の若い女性の夢と恐怖が、ある恐ろしい出来事によってシンクロしていくさまを描く。ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー＝ジョイが歌手志望の少女サンディ、「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジーがファッションデザインに情熱を燃やす現代の少女エロイーズを演じた。

ライトは「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」とコメント。またタイトルに含まれる舞台のソーホーについて「今作の重要な要素の1つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年にわたって自分の作品に登場させたいと思っていた場所」と語っている。

※「ラストナイト・イン・ソーホー」はR15+指定作品

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