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世界的テノール歌手の半生を映画化 『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』11月公開

リアルサウンド

19/7/24(水) 18:00

 世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリの半生を映画化した『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』 が11月15日より公開されることが決定し、あわせて場面写真が公開された。

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 1994年のCDデビュー以来、全世界でのトータルCDセールスは8,000万枚以上を記録、現在活躍するクラシック・アーティストとしては圧倒的にNo.1の数字を保持するテノール歌手アンドレア・ボチェッリ。本作は、その半生をボチェッリ自ら執筆した自伝的小説を基に、『イル・ポスティーノ』のマイケル・ラドフォードが映画化したもの。

 イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳の時に学校の授業中、 サッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。 不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせるアモス。そんな彼を見かねた叔父が、元来歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コ ンテストで見事優勝する。しかし喜びも束の間、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、親友とともに猛勉強の末、弁護士を目指すが、 数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロとの出会いが彼の人生を一変させる。

 作品の中で披露されるアモスの歌唱シーンは、全てボチェッリ本人の吹き替えによるもの。1996年に世界中でヒットした「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をはじめ「アヴェ・マリア」「誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)」などが披露されている。

 ボチェッリの役どころであるアモス役には、TVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で頭角を現したトビー・セバスチャンを起用。またアモスを息子のように厳しく、時には穏やかに指導するマエストロ役にアントニオ・バンデラスが抜擢された。(リアルサウンド編集部)

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