新国立劇場バレエ団「眠れる森の美女」が、2月20日から23日まで東京・新国立劇場 オペラパレスで上演される。

2014年に同バレエ団のシーズン開幕を飾る作品として制作された本作は、マリウス・プティパ版をベースに、ウエイン・イーグリングが振付を手がけたグランド・バレエ。眠りについたオーロラ姫役を小野絢子、木村優里、米沢唯、オーロラ姫を目覚めさせるデジレ王子役を福岡雄大、井澤駿、渡邊峻郁が務め、小野・福岡ペアが2月20日と23日公演、木村・井澤ペアが21日13:00開演回、米沢・渡邊ペアが21日18:30開演回に出演する。上演時間は、休憩を含む約3時間15分。チケットの一般販売は1月23日10:00にスタート。

なお、新国立劇場バレエ団の舞踊芸術監督・吉田都に密着した「プロフェッショナル 仕事の流儀」が、本日1月5日22:30からNHK総合で放送される。併せてチェックしよう。

新国立劇場バレエ団 2020 / 2021シーズン「眠れる森の美女」

2021年2月20日（土）～23日（火・祝）
東京都 新国立劇場 オペラパレス

振付：ウエイン・イーグリング（マリウス・プティパ原振付による）
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
指揮：冨田実里
管弦楽：東京交響楽団

出演

オーロラ姫：（20日、23日）小野絢子 / （21日13:00開演回）木村優里 / （21日18:30開演回）米沢唯
デジレ王子：（20日、23日）福岡雄大 / （21日13:00開演回）井澤駿 / （21日18:30開演回）渡邊峻郁