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“みんなの弟”ラウール、小瀧望の末っ子感明かす「膝の上で急に寝てきたり…」

ナタリー

19/10/21(月) 12:36

左からラウール、小瀧望、馬場ふみか。

本日10月21日に東京・NHK放送センターで、10月26日(土)放送スタートのNHKドラマ「決してマネしないでください。」のマスコミ向け試写会が行われ、キャストの小瀧望(ジャニーズWEST)、馬場ふみか、ラウール(Snow Man、ジャニーズJr.)が登壇した。

「決してマネしないでください。」は小瀧演じる恋愛経験ゼロの工科医大理工学部の学生・掛田理の初恋を描くピュアなラブコメディ。馬場ふみか扮する学生食堂のお姉さん・飯島さんが食堂のボヤを消火器で消し止める雄姿に心を射抜かれた掛田が、実験と検証を繰り返し、周囲を巻き込みながら恋愛に奮闘する姿が描かれる。ラウールが演じるのはフランスからの帰国子女・テレス。小瀧と同じく高科ゼミに所属し、友人として小瀧の恋を応援する。

キモくてかわいいを意味する「キモカワ」をテーマに制作されたという本作について小瀧は「ジャニーズなのでキモく行けるかなと思ったんですけど、1話を見て見事にハマってましたね。キモくかわいくとがっているんですけど、とがりすぎていないので深く刺さる人には刺さると思います」とコメント。また本作で初主演を務めることについては「こんなにも振り切ったラブコメディをやるとは思っていなくて、僕自身も相当家でも現場でも悩んで、演技のディスカッションをみんなとして楽しく演じられました」と述べた。ぶっ飛んだ発想で恋愛を科学する工科医大理工学部を温かく見守る飯島さんを演じる馬場は「実験のシーンはいち視聴者の目線で楽しませていただいております。1話を観て、子供からオトナまで楽しめる作品だなと感じました」と語った。ラウールは「普段こんなにキラキラしている小瀧くんやこんなに美人な馬場さんが芋っぽくなるという面白さを肌で感じています」と述べ、会場を笑わせた。

小瀧をはじめとするキャストたちが科学史における偉人に扮するところも本作の見どころ。第1話では小瀧が“近代化学の父”とされるアントワーヌ・ラヴォアジエに扮し、街なかを駆け回るシーンが登場する。そのシーンについて小瀧は「西日暮里をあの格好で爆走するのがすごく恥ずかしかった。ご通行の方たちに『撮影でお世話になっております』と言っている自分は一体何をしているんだと思う場面もありました」と述べた。またかぶった帽子の内側と外側に薬剤を塗り、暑さを感じない状態で帽子を燃やすシーンについて「ここまでするのかというぐらいの、体の張り方をしているのでそこにも注目してもらえたら」と小瀧がアピールすると、ラウールは「人間が頭を燃やしているという絵面が滑稽でした。現場からは以上です」と他人事のようにコメントし、またもや報道陣を笑わせていた。

まだ10代ということもあり、撮影現場でスタッフやキャストにかわいがられているというラウール。彼について小瀧は「みんなが『ラウール、ラウール』という感じでラウールは現場の人気者。いるだけで現場が和みますし、みんなの弟、みんなのラウールという感じです」と彼の人気っぷりを明かす。それに加え「あとちょっとした空き時間でもよく寝てるんです。だからこんなに育つんだなと。クランクインのときは僕のほうが身長が高かったのに、2カ月の間に身長を抜かされました」とラウールの成長に驚いた様子を見せた。一方のラウールは「僕は小瀧くんをかわいいお兄ちゃんだなと思っています。グループの中では一応最年少ですし、僕と同じ末っ子感がある。膝の上で急に寝てきたりとか、そういうのがかわいらしくて“そっちこそ”という印象です」と小瀧のかわいらしい一面を報道陣に伝えた。

NHK総合「決してマネしないでください。」

2019年10月26日(土)23:30~24:00
※以降毎週土曜日23:30~24:00放送。全8話。

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