欅坂46がイメージキャラクターを務めるイオンカードの新生活キャンペーンが3月1日よりスタートする。本日2月25日に東京・新宿KeyStudioでキャンペーンの発表イベントが行われ、1期生の菅井友香、土生瑞穗、守屋茜、渡邉理佐、2期生の関有美子、田村保乃、森田ひかるが登壇した。

7人は今回のキャンペーンのキーワードである“新生活”にちなんだオフィスカジュアル風の衣装で登場。守屋は白とベージュを基調にした衣装について「普段こういったOL風の衣装を着る機会がなかなかないのですごくうれしいですし、春をテーマにした顔色も明るく見えるカラーですごく気に入っています」と笑顔を見せた。キャンペーン開始に伴い3月1日より放映されるメンバー出演のテレビCMに話がおよぶと、撮影現場で感極まって涙したという森田は「私たち2期生は演技初挑戦だったので不安や緊張もありましたが、先輩方に助けてもらいながら楽しく撮影することができました」と撮影を振り返る。また前作に引き続き自身のあこがれの職業であるカメラマン役でCMに出演した渡邉は「1年前はカメラマンのアシスタント役で出演させていただいたんですけど、今回はカメラマン役で、役の中で成長していた。私自身も役のように成長していけたらいいなと思っています」と語った。

7人は今回のキャンペーンを活用して自分が購入したいものをそれぞれ発表し、さらに“社会人意識調査”と題したお金や社会人の常識に関するクイズに挑戦。1期生と2期生とで2チームに分かれ、和気あいあいとした雰囲気の中でさまざまな問題にチャレンジした。その後、司会者からキャプテンの菅井へ「春という新たな季節を前に、物事に挑戦する気持ちや姿勢について、2期生の皆さんにアドバイスはありますか？」という質問が。「そんなアドバイスできるような感じではないんですけど……」と謙遜しながらも、菅井は自らのモットーは“艱難汝を玉にす”だと発言。「困難とか苦労を乗り越えるほど立派な人間になれるよという意味の言葉なんですが、私はそれをいつも胸に刻んでいます。何かに挑戦するときは、失敗ももちろんある。でも失敗からも学べることがたくさんあるし、その経験が自分を育てていくと思うから、自信を持って『やりたいです』と発信したり、なんでも挑戦していって、欅坂46の力になってもらえたら」と2期生へエールを送った。そして菅井の言葉にじっと耳を傾けていた森田が「すごく心に染みました。2020年はアドバイスを生かしてたくさんのことに挑戦していきたいです」と力強く述べると、菅井は2期生の3人に「でももうがんばってくれてるんですけどね」と優しい笑顔を見せた。

菅井は最後に、2020年は欅坂46にとって変化の時期だと語り、「今までしてきたことを大切にしながら、みんなで力を合わせて新しい欅坂46の可能性を広げていきたい。前向きに、どんなことにもチャレンジして、ファンの方に喜んでいただけるように。そして何かを形として残せるよう精一杯がんばりますので、これからも応援よろしくお願いします」とコメント。7人そろって「よろしくお願いします」と深く礼をした。

本日登壇したメンバーに小林由依を加えた8人が出演するテレビCM「次の自分へ、進むあなたに。AEON CARD」TV CM『わたしの道』篇」は3月1日より放送開始。次いで4月1日より4月篇（タイトル未定）が全国で放映されるほか、特設サイトではCM動画やメンバーのオフショットなどが随時公開される。