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山本涼介も出演「仮面ライダースペクター×ブレイズ」配信、カノンがライダーに変身

ナタリー

「仮面ライダースペクター×ブレイズ」

東映特撮ファンクラブ(TTFC)のオリジナル作品「仮面ライダースペクター×ブレイズ」が、本日6月27日10時から独占配信される。

5月に配信された「仮面ライダーセイバー×ゴースト」の続編にあたる本作。「仮面ライダーゴースト」深海マコト / 仮面ライダースペクター役のオリジナルキャスト山本涼介と、「仮面ライダーセイバー」新堂倫太郎 / 仮面ライダーブレイズ役の山口貴也がダブル主演を務める。「仮面ライダーセイバー×ゴースト」に引き続きヒロインとしてカノン役の工藤美桜が参加し、内藤秀一郎、西銘駿、川津明日香、TOBI(レ・ロマネスク)も出演。福田卓郎が脚本を手がけ、坂本浩一が監督を務めた。

劇中では、マコトと倫太郎の出会い、コピーカノンの暴走、そしてさらわれたカノンの運命が描かれる。さらにカノンがゴーストドライバーを装着して仮面ライダーカノンスペクターに初変身を果たす。「魔進戦隊キラメイジャー」の大治小夜 / キラメイピンク役でも知られる工藤は、スーパー戦隊と仮面ライダーの両シリーズでヒーローに変身した初の女性キャストとなる。また本作では、倫太郎がスペクター激昂戦記ワンダーライドブックを使って仮面ライダーブレイズスペクター激昂戦記に変身する。

YouTubeでは予告編も公開。マコトとカノンが兄妹そろって変身し戦う姿や、4人のカノンを前にしたマコトの「カノンがいっぱいだー!」という言葉も収められた。

なおTTFCでは、7月上旬から2カ月連続で「仮面ライダーセイバー×ゴースト」「仮面ライダースペクター×ブレイズ」のメイキング映像が配信される。また7月4日にもある新情報が発表されるという。

「仮面ライダーゴースト」キャストの西銘、山本、工藤のコメントは以下に掲載中。

西銘駿 コメント

劇場版などで、タケルとして戻ってくるときは「仮面ライダーゴースト」を最初から見直すんですが、今回はそこから5年経って成長していることをイメージして、大人としてのタケルのあり方、変わらないタケルの良さを想像しながら、23歳になったタケルを演じました。
Vシネマ「ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター」からの繋がりになっていて、本当に「ゴースト」というか、仮面ライダーシリーズへの愛情があるなと思います。福田卓郎(脚本)さんには本当に感謝です。名シーンなのか迷シーンなのか分かりませんが(笑)、「ゴースト」の面白かった部分が細部までしっかりと台本の中にあり、タケルの良さが描かれていて、何年経っても世界観を忘れずに書いてくださったのが嬉しいです。
現実世界でも5年経ったからこそ「仮面ライダーセイバー×ゴースト」「仮面ライダースペクター×ブレイズ」は作れたと思っています。そうじゃないと説得力がない。「ゴースト」がずっと続いていて、成長したタケルやマコト、カノンがいることが実感できると思います。
「ゴースト」の世界観が好きな人にはたまらない作品になっています。西銘が成長した部分も見ていただけると嬉しいです。「『ゴースト』の第2話はあんな演技だったのに~」という目線で見てもらえたらいいですね。たっぷり僕の経験値を詰め込んだ作品になっているので是非ご覧ください!

山本涼介 コメント

「仮面ライダージオウ」でも少し出演させていただきましたが、またこうして携わることが出来て本当に嬉しく思います。「仮面ライダーセイバー×ゴースト」が終わって「(続編で)マコトは出るのかな?」とファンの方々から言われていて、その声に応えることができたので皆さんのリアクションが楽しみです。
撮影現場が昔と全然変わっていなくて、「帰ってきたんだな」というホーム感がありました。短い間でしたが、全部が懐かしくて全てが楽しかったです。
何年も経っているのに“マコト”という存在が今もこうして残っているのは本当にありがたいことですし、感謝の気持ちで一杯です。
ファンの皆さんの心にこれからもいつまでも「仮面ライダーゴースト」や“マコト”が残っていれば嬉しいです。
皆さんが待っているあのセリフもありますのでお楽しみに!

工藤美桜 コメント

1年以上にわたって大治小夜(「魔進戦隊キラメイジャー」)を演じてきたので、全然違うタイプのカノンちゃんを演じられるのか不安で、ファンの皆さんから「カノンちゃんだ!」って思っていただけるのか心配でした。私自身は、「仮面ライダーゴースト」とVシネ(「ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター」)からずっと繋がっている数年後の世界になっていて、「ゴースト」らしさ、深海兄妹らしさが全面的に描かれた中で、カノンちゃんを演じられたのはうれしかったですし、楽しかったです。
カノンちゃんは何年たってもファンの皆さんの心に残って愛されてきたキャラクターなんだなってすごく感じました。皆さんのおかげでこういう作品が作れたんだなって、皆さんの思いも汲んで私たちも作りました。本当に皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。
Vシネをまだご覧になっていない方は、ぜひVシネも見てください。そうすると「仮面ライダーセイバー×ゴースト」「仮面ライダースペクター×ブレイズ」をもっと楽しめるようになっています。「ゴースト」の本編もまた見返して、「ゴースト」沼に改めて漬かっていただけたらうれしいと思っています。
激しいアクションもありますし、ところどころにある小ネタにも注目して頂きたいです。皆さんにとっても私にとってもサプライズな出来事も起こりますのでぜひ見てください!

(c)東映特撮ファンクラブ (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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