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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

みうらじゅんの映画チラシ放談

『ロケットマン』『ブルー・ダイヤモンド』

月2回連載

第24回

19/8/15(木)

── 今回の1作目は、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』です。

みうら と、なると当然、フレディ・マーキュリーの半生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が当たったからゴーサインが出たやつでしょ?

── それが結構前から企画はあって、同時進行していたはずです。ただ、ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーがちょろっとカメオ出演するっていう話もあったらしいです。同じ監督のよしみで。

みうら ええ? これも監督同じなんですか?

── 『ボヘミアン…』はブライアン・シンガーが監督だったんですけど、諸事情で途中から現場に来なくなって、仕上げを引き継いだ人がこのデクスター・フレッチャー監督なんです。

みうら 現場に来なくなってって、不登校児みたいなカンジ?(笑)

あの、『キングスマン』の人がエルトン役なんですよね? そういえば『キングスマン/ゴールデン・サークル』にもエルトン・ジョンはカメオ出演と思いきや、やたら出まくってましたものね(笑)。エルトンの印象しか残ってませんあの映画。

── 主演のタロン・エガートンは、『SING/シング』というアニメにも声優として参加していて、そこでもエルトン・ジョンの歌を歌っていたという縁もあります。

みうら また、全世界的にエルトン祭ですね(笑)。あとどうして『ロケットマン』がタイトルなんでしょうかね? エルトンといや、『僕の歌は君の歌』もあれば『クロコダイル・ロック』もあれば『ダニエル』だってあるし、マリリン・モンローのことを歌ってたけど、後でダイアナ妃向けの歌詞に変えまた大ヒットした『キャンドル・イン・ザ・ウィンド』もありますのにね。

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