ウィレム・デフォーがゴッホ演じる伝記映画の予告公開、マッツ・ミケルセンら共演
18/9/8(土) 10:02
イタリア現地時間9月3日、第75回ヴェネツィア国際映画祭に参加したマッツ・ミケルセン(左)とウィレム・デフォー(右)。(写真提供:Marechal Aurore / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)
ウィレム・デフォーが画家のフィンセント・ファン・ゴッホを演じた「At Eternity's Gate(原題)」の海外版トレイラーが、YouTubeにて公開された。
現在開催中の第75回ヴェネツィア国際映画祭にてプレミアが行われた本作は、「バスキア」「潜水服は蝶の夢を見る」で知られ、自身も画家であるジュリアン・シュナーベルが監督した伝記映画。「昼顔」「マックス、モン・アムール」のジャン=クロード・カリエールが脚本に参加した。
トレイラーにはデフォー演じるゴッホが絵を描く場面や、左耳を切ってしまった姿などが映し出される。さらにオスカー・アイザック演じる画家ポール・ゴーギャン、マッツ・ミケルセン演じる司祭の姿も。そのほか本作には、弟テオ・ファン・ゴッホ役でルパート・フレンド、ゴッホの主治医である精神科医ポール・ガシェ役でマチュー・アマルリック、ゴッホの絵のモデルになったジヌー夫人役でエマニュエル・セニエも出演している。
「At Eternity's Gate」は、アメリカにて11月16日に公開。第56回ニューヨーク映画祭のクロージング作品にも選ばれている。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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