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銀時たちが“Z戦士”に!? 映画『銀魂 THE FINAL』本編冒頭映像公開

ぴあ

21/2/26(金) 18:00

『銀魂 THE FINAL』 (c)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

公開中の劇場版アニメ『銀魂 THE FINAL』の本編冒頭90秒映像が公開された。さらに公開8週目の入場者プレゼントの内容と新たに45劇場にて追加上映されることも明らかとなった。

シリーズ累計発行部数5500万部を超える『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)の超人気コミック『銀魂』(原作:空知英秋)。2016年にから約15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ『銀魂』が今度こそ本当に(!?)終わることが発表され、完全新作アニメ『銀魂 THE FINAL』として公開中だ。

今回は地球滅亡のカウントダウンが迫る中、かつての盟友である銀時・高杉・桂の前に彼らを教え導いた師匠・吉田松陽とは別の人格、虚(うつろ)が立ちはだかる。自らの命を終わらせるため、地球を丸ごと道連れにしようとしている虚。そんな最後にして最大の敵に銀時たちは立ち向かい、新八、神楽など、かつてのライバルたちも彼らを援護すべく戦いに参戦する。

原作のラストをベースに笑いあり涙あり、シリーズ史上最高のスケールで描かれた今作の公開7週目(2月21日(日)まで)の累計興行収入は、約16.3億円となり、アニメ『銀魂』史上最大の興行収入もついに目前。公開から1か月以上が経過してもなお、まだまだ大ヒットを継続中。

今回公開されたのは観客も大混乱の冒頭90秒。ワーナー・ブラザースのロゴからスタートした映像は「銀魂」おなじみの「侍の国。俺たちの国がそう呼ばれていたのは、今は昔の話…」という銀さんによるナレーションが続く。途中までは、これまでのあらすじを説明する「銀魂」の映像だったはずだが、銀時の登場から一転、急に絵柄がドラ●ンボール風に。そして万事屋とともに集まったのは真選組、猿飛あやめ、柳生九兵衛、月詠といったおなじみの仲間たち…いや、Z戦士たちだった。

冒頭から爆笑の展開に観客からは「銀魂を見に来たと思ったのに、始まったのはドラ●ンボールだった」、「銀魂の映画なのに最初からドラ●ンボールで意味が分からない」といった声に加え、第1週目と第4週目の入場者プレゼントで「炭治郎&柱イラストカード」やそのイラストの集合ミニポスターが配布されたこともあり、「1日で銀魂と鬼●とドラ●ンボールを見れて幸せ」という反響まで飛び出す展開に。



どんなギャグにも全力投球の本作は、実際にドラ●ンボールを制作していたスタッフもこのシーンに参加。さらに、おなじみの主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も流れ、さらに観客を大混乱に陥れた。危険すぎるギャグにくわえて超シリアスなストーリーが繰り広げられることに「感情がジェットコースター」という声も多い本作は、爆笑のオンパレードと涙の名シーンがどこを斬っても満載。全スタッフ&キャストが最後に放つ、本気の総決算となっている。

現在は万事屋と真選組キャストが登場する副音声上映も実施されており、副音声上映でもこのシーンでは万事屋のキャスト陣も困惑するほどの爆笑のトークが炸裂。その反響も大きく、過去実施された映画作品の中でナンバー1のダウンロード数を記録している。副音声上映は、スマートフォン専用アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードすることで、全国の上映劇場にて、どの上映回でも楽しむことが出来るので、本編でも副音声でも爆笑の展開を是非劇場にて確かめてほしい。

そして第8週目の入場者プレゼントである『銀魂 THE FINAL』描きおろしイラストのミニポスターも2月26日(金)より配布スタート。今回描きおろされたイラストは、本編でも多くの反響があった満開の桜の中を進む屋根船を舞台に“もしもこんなシーンがあったら”という世界が描かれている。4人が笑顔で酒を飲み交わす姿は本編鑑賞後に見ると、さらに胸が熱くなるだろう。反対面には第4週の入場者プレゼントでも配布された「空知英秋が描いた(たぶん?)最後の<万事屋>イラスト」も掲載。

さらに今回、アニメ『銀魂』史上最大の興行収入を目前にしていることを受け、これまで上映されていた197劇場とは別に、3月5日(金)より順次、新たに45劇場にて追加上映されることも決定された。詳しい劇場情報は映画公式サイトにて掲載中。第8週の入場者プレゼントの配布が終わっても公開は続くので、ぜひお近くの劇場で本作を最後まで思う存分楽しんでほしい。

『銀魂 THE FINAL』
公開中

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