クリストファー・ノーラン監督の次回作『Oppenheimer』に、エミリー・ブラントが出演することになりそうだ。現在、契約に向けて交渉中だという。原爆開発プロジェクトの指導者的役割を務めたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画で、ブラントはオッペンハイマーの妻を演じるらしい。オッペンハイマー役にはキリアン・マーフィが決まっている。ブラントとマーフィは、今年『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』で共演したばかりだ。
映画はユニバーサルが世界配給をする。北米公開は2023年7月21日。
文=猿渡由紀