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『アナと雪の女王2』日本版本予告公開 幼いエルサが「なぜ私だけ魔法が使えるの?」と問いかける

リアルサウンド

19/10/10(木) 6:00

 11月22日公開の映画『アナと雪の女王2』より、日本版本予告が公開された。

 世界中で大ヒットを記録した前作『アナと雪の女王』で、雪と氷に覆われたアレンデール王国に暖かな陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉のエルサと妹のアナ。“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、王国の仲間たちと幸せに暮らしていた。だが、エルサだけが聞こえる“不思議な歌声”によって、姉妹は未知なる世界へ導かれる。

 待望の続編となる本作の声優は、前作から変わらずエルサ役でイディナ・メンゼル、アナ役でクリステン・ベルが続投。日本語吹替版も、松たか子、神田沙也加がそれぞれ引き続き務める。前作から引き続きクリス・バックとジェニファー・リーがメガホンを取った。

【動画】『アナと雪の女王2』日本版本予告

 公開された日本版本予告は、幼いエルサの「なぜ私だけ魔法が使えるの?」という問いかけから始まる。エルサが感じている“自分は何者なのか”という疑問、“変わっていくこと”への不安、そして姉エルサを何があっても守ろうとするアナの様子が描かれる。

 「『アナと雪の女王』と『アナと雪の女王2』は2作で1つの完成された物語」と語るバック監督は、さらに本作について「アナとエルサの愛が彼女たちを突き動かすの。本作でも姉妹愛が物語の核となり、その強さが冒険を進める力となるのよ」と明かしている。「誰よりも何よりも信じている」と手を取り合う“姉妹の絆”が再び試される。

 映像では、エルサの“ありのままのその先”を歌った本作のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」を歌うエルサ役メンゼルの歌声も。「この曲は、あらゆる世代の人に共感してもらえると思う。今あなたがいるところ以上のものがあるのか。そうやって誰もがいつも何かに惹かれていると思う。まだ見ぬ未知の世界には、何かがあるかもしれない。どこへ行こうとしているかわからないけれど、本当の自分を見つけるために、やらなくてはならないことがあるということをこの歌で表現しているんだ」と監督は語っている。

(リアルサウンド編集部)

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