高屋奈月原作、舞台「フルーツバスケット」2022年に上演決定
「フルーツバスケット」舞台化決定の告知ビジュアル。
舞台「フルーツバスケット」が来年上演されることが明らかになった。
「フルーツバスケット」は、1998年から2006年まで「花とゆめ」(白泉社)で連載された高屋奈月のマンガ。2001年にテレビアニメ化、2009年に舞台化され、2015年9月には「フルーツバスケット」の数十年後を描いた「フルーツバスケットanother」の連載が開始された。また2019年4月には、新たなスタッフ・キャストにより再びアニメ化されている。
主人公は、唯一の家族だった母親を亡くした女子高生・本田透。透は、縁あってクラスメイトの草摩由希やその親戚である紫呉、夾たちと暮らすことになる。しかしその草摩家は、異性に抱きつかれると“物の怪”に変身してしまう“物の怪憑き”の一家で……。
舞台「フルーツバスケット」の公演詳細については続報を待とう。
(c)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会