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「姉恋」有村架純と林遣都が笑顔で撮了、高橋海人は涙ぐむ「主演じゃないのに…」

ナタリー

20/12/19(土) 18:00

左から奈緒、林遣都、有村架純、高橋海人、日向亘、南出凌嘉。

ドラマ「姉ちゃんの恋人」より、キャストの有村架純、林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince)、日向亘、南出凌嘉のクランクアップコメントが到着した。

本作は両親を事故で亡くし、ホームセンターで働きながら3人の弟たちを養う主人公・安達桃子や周囲の人々の恋模様を描く物語。約3カ月に及ぶ撮影は、安達家で行われるクリスマスパーティのシーンで終了した。花束を渡された有村は「主演をやらせていただくときは覚悟や責任をしっかり背負っていかなきゃいけないと思っていたんですけど、結局皆さんに助けてもらうことが多く、やっぱり自分は周りとの出会いや学びによって生かされているんだなと感じました」と共演者やスタッフに感謝。そして「きっと私たち役者にとっても、現場のスタッフにとっても挑戦だったのかなと思います。ですから、その挑戦を一緒にゴールしてくださったことを心から感謝したいと思います」と語った。

林は「本当に素敵な出会いがいっぱいあって、幸せな3カ月間でした。この物語に出ているみんなが本当に大好きで、つらいことはほとんどなくて……本当に居心地がいい現場でした。心から皆さんに感謝しています」と挨拶。また奈緒は「脚本をもらうたびに、『人ってこんなに幸せになっていいんだな』と、幸せに希望を持てるドラマでした。現場も初日からずっと笑顔であふれていて、すごく楽しかった思い出ばかりです」と振り返った。

安達家の長男・和輝を演じた高橋が「僕にとっては大きなチャレンジでした。しかし、キャストやスタッフの皆さんが期間中ずっと鼓舞してくださったおかげでがんばれました。本当に……やばい、主演じゃないのに泣いちゃいそう……」と涙ぐむ瞬間も。その後「もしよかったら、また一緒にお仕事させていただきたいなと思います。本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。さらに、二男・優輝役の日向と三男・朝輝役の南出も「暑い夏から寒い冬まで、素晴らしいスタッフの皆さんと豪華な共演者の皆さんと、こんなに素敵な作品を一緒に作り上げることができ、すごく光栄に思います」「本当の兄弟のように接していただいて、とてもうれしかったです。この撮影に来るのが毎回楽しみで、あっという間の撮影期間でした」とコメントした。

「姉ちゃんの恋人」最終話は12月22日21時よりカンテレ・フジテレビ系で放送。

※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記

「姉ちゃんの恋人」最終話

カンテレ・フジテレビ系 2020年12月22日(火)21:00~

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