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舞台は2037年のドイツ、シリア出身の劇作家が描くコメディ「ホモハラル」

ナタリー

19/11/19(火) 15:28

「VISIONEN」ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ vol.9「Homohalal(ホモハラル)」チラシ表

「VISIONEN」ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ「Homohalal(ホモハラル)」が、11月23・24日に大阪・Flag studio フラッグスタジオで上演される。

本企画は、ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都が、ドイツ語圏演劇に関心がある関西の演出家や劇団とともに、現代ドイツ語戯曲をリーディング形式で紹介するプロジェクト。今回は、シリア・アレッポ出身の劇作家イブラヒム・アミールが2017年に発表した近未来コメディ「Homohalal」を上演する。

物語の舞台は、難民問題激化から約20年、危惧されていたほど移民の数も増えず、穏やかで世界一寛容な国となった2037年のドイツ。とある葬式で、過去に難民として庇護権を求めていた人や難民のサポートをしていたヘルパーたちが再会して……。

演出をエイチエムピー・シアターカンパニーの高安美帆が手がけ、出演者には石原菜々子、三田村啓示、森本研典、米沢千草が名を連ねた。なお両日とも終演後に高安が進行を務めるアフタートークが予定されており、23日にはゲストとしてアミールが出演する。

「VISIONEN」ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ vol.9「Homohalal(ホモハラル)」

2019年11月23日(土・祝)・24日(日)
大阪府 Flag studio フラッグスタジオ

作:イブラヒム・アミール
翻訳:長田紫乃
演出:高安美帆
出演:石原菜々子、三田村啓示、森本研典、米沢千草

※高安美帆の「高」ははしご高が正式表記。

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