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有村架純、『駅までの道をおしえて』にモノローグで参加 「客観的に役を見て演じることができた」

リアルサウンド

19/6/25(火) 5:00

 10月18日公開の映画『駅までの道をおしえて』に、有村架純がモノローグで参加することが決定した。

参考:有村架純「またね」の笑顔に『ひよっこ3』希望の声も 2年後で描かれた“夢の途中”

 本作は、『大人の流儀』シリーズで知られる、直木賞作家・伊集院静の同名小説を実写化する人間ドラマ。8歳になるサヤカは、大好きだった愛犬ルーの帰りを今も待っている。ある日サヤカは、時代から取り残されたような喫茶店を見つける。そこには幼い息子を亡くした経験を持つ老人・フセがいた。二人は、互いに胸に抱えた“命の喪失感”を二人の絆で温かい想い出に変えていく。

 主人公サヤカ役には、<NHK>2020 応援ソング「パプリカ」を歌う音楽ユニットFoorinのメンバーとしても活躍し、フランスのアニメ『ディリリとパリの時間旅行』で声優として主演も務める新津ちせが抜擢。パリを拠点に俳優・演出家として活躍し、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-』に出演した笈田ヨシが、サヤカと出会い、心を通わせることになる孤独な老人・フセ役を演じる。サヤカを温かく見守る両親役には坂井真紀と滝藤賢一、サヤカの親戚役にはマキタスポーツと羽田美智子、祖父母役には市毛良枝と塩見三省が扮し、さらにサヤカを取り囲む重要人物として柄本明が動物病院の院長役、余貴美子が病院の看護師長役で出演する。

 大人になったサヤカのモノローグから物語が進んでいく本作だが、今回、その声を有村が担当することが決定。映画やドラマに引っ張りだこの人気女優が今回は声のみで出演を果たす。愛犬ルーがいなくなった世界で喪失感を抱える現在のサヤカに代わり、心情を伝える役目を担う。

■有村架純 コメント
モノローグでの出演は本作が初めてですが、いつもより客観的に役を見て演じることができたと思っています。この作品は、夢なのか現実なのか境目が分からないところが少しフランス映画のようだなと感じました。私も小学生の時にチワワを飼っていたのでサヤカとルーのような、犬と人の心が通じ合う特別な関係に共感することができました。『駅までの道をおしえて』の大きな魅力はサヤカとフセさんとの関係だと思いました。大切に思っていた存在を亡くした2人が必然的に出会って分かり合う、見えない何かで繋がっている。見た目は孫とおじいちゃんみたいですが、年齢は関係なく同じ人間としてそこにいる感じがとても素敵でした。誰もがいずれ大切な人を亡くす、今を後悔しないように生きてほしいなと思いました。ぜひご家族で見ていただきたい映画です。

(リアルサウンド編集部)

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