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16歳の少女が歳上男性と恋、2000年生まれのスザンヌ・ランドン監督作が公開

ナタリー

21/4/29(木) 18:00

「スザンヌ、16歳」

第73回カンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出されたフランス映画「16 Printemps」が「スザンヌ、16歳」の邦題で8月21日に公開される。

2000年にヴァンサン・ランドンとサンドリーヌ・キベルランの長女として生まれたスザンヌ・ランドンが監督、脚本、主演を担当した本作。主人公は同年代の友人たちに退屈している16歳のスザンヌだ。ある日彼女は、歳の離れた舞台俳優ラファエルと出会う。共通点を見つけ、恋に落ちる2人。しかしスザンヌは彼に夢中になればなるほど自分を見失っているのではないかと恐れはじめる。

思春期ならではの憂うつや恋愛への憧れをもとに15歳で本作の脚本を執筆したスザンヌ・ランドンが、自らスザンヌ役で出演。「BPM ビート・パー・ミニット」のアルノー・ヴァロワがラファエルに扮し、フレデリク・ピエロ、フロランス・ヴィアラ、レベッカ・マルデールもキャストに名を連ねた。

「スザンヌ、16歳」は東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。

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