Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

Girls²が語る『ダンスキップ!』で楽しむユニット曲の魅力 グループの“なわとび事情”や『ガル学。』でのエピソードも

リアルサウンド

21/1/20(水) 12:00

 Girls²が新しい“なわとび”の遊び方を発信!

 CDリリース・デジタル配信前の新曲音源が収録された、ホルダースピーカー付きなわとび 『ダンスキップ!』が1月16日にタカラトミーより発売された。

 収録されているのは、Girls²をモデルにしたオリジナルアニメ『ガル学。~聖ガールズスクエア学院~』(テレビ東京系/以下、『ガル学。』)から生まれた3つのユニットの新曲(「つなぐ!」/east²、「ワキ アイ×2」/west²、「Congratulations ~新しい夢の扉~」/south²)に加えて、「センチメートル」/Girls²、「走れ!月火水木金曜日!」/ おはガール from Girls²、「チュワパネ!」/Girls²(新曲3曲は本人歌唱のフルバージョンを収録。その他の3曲はメロディのみショートver.)。

 ホルダースピーカーから流れる音楽に合わせて、ダンスの前のウォーミングアップや、トレーニングやダイエットなどに、楽しくなわとびを続ける新習慣を作ってくれそうなアイテムだ。そこで、今回は各ユニットを代表して、原田都愛(トア/east²)、菱田未渚美(ミナミ/west²)、鶴屋美咲(ミサキ/south²)の3名がインタビューに登場。新曲について、各ユニットとGirls²との感覚の違い、そしてなわとびにちなんで2021年ジャンプしたいことについて聞いた。(佐藤結衣)

Girls²のなわとび王は原田都愛!?

ーー目の前に『ダンスキップ!』がありますが、実際に触れてみていかがですか?

鶴屋美咲(以下、鶴屋):こんなに音楽を楽しみながらなわとびができる時代なんだなって思いました(笑)。すごくデザインとしてもかわいくて嬉しいです。

原田都愛(以下、原田):ホルダースピーカーが想像していたよりも細かい音までちゃんと流れてくれるので、このままスピーカーとして曲を楽しむこともできるのがいいなと思います。

菱田未渚美(以下、菱田):スイッチを入れればすぐに音楽が流れるから、操作もすごく簡単です。さっき都愛ちゃんと一緒に腰につけて跳んでみたんですけど、すごく軽くて、重さも気にならなかったです。

ダンスキップ!商品紹介

ーーちなみに、みなさんは普段なわとびはしていますか?

鶴屋:Girls²は、いつもレッスンやトレーニングの内容を報告するようにしているんですけど、都愛ちゃんたしか前に「なわとびしました」って書いてたよね?

原田:よく覚えてるね! 家の中でやったので、あまり思い切り跳べなかったんですけど(笑)。

菱田:家の中で!?

原田:うん、バンバンものに当たっちゃった!

鶴屋:あはは。でも、本当上手だよね。二重跳びも、あや跳びもできるし!

菱田:やっぱり、運動神経いいよね。

原田:小学校までは全然できなかったんですけど、中学生になってやったらなぜか急にできるようになったんですよ。そこからちょこちょこやってます。トレーニングでやるなら二重跳びがおすすめですね。一番体力消費するから。

菱田:何回ぐらいできるの?

原田:数えたことないからわからないけど、誰かと競争するってなったらずっとできると思う(笑)。

ーー原田さんと競い合えそうなメンバーはどなたかいますか?

鶴屋:(隅谷)百花も「なわとびする」って言っていたよ。得意だって。

原田:おお!

鶴屋:でも、私みたいになわとびが苦手な人も、新曲を楽しめるっていうのが嬉しいです。

ユニットだからこそ魅せられる、新しいパフォーマンス

ーー今回は、『ガル学。』内で生まれたユニットごとの新曲ということですが、Girls²のときとの違いはありますか?

鶴屋:このチーム分けはメンバーの出身地が関係していて、それぞれコンセプトがあるんです。south²は生徒会役員メンバーのエリートだからかっこよく真面目で、east²はフレッシュで“アオハル”感ある雰囲気で、west²は関西ノリのワチャワチャで(笑)。

原田:west²は本当に見ていて面白い!

菱田:本当に!? 嬉しい! west²はモモちゃん(隅谷百花)との2人組なので、漫才コンビみたいな感じなんですよ。パフォーマンスしている時も楽しいし、思わず素で笑っちゃうところも結構あります。

ーー隅谷さんはちょっと天然で、菱田さんは最年少なのにしっかり者という、ボケとツッコミの役割がすごくイメージできます。

菱田:そうなんです(笑)。リハーサルの休憩時間とかも、無自覚にボケてくるんですよ。本当に面白いです。これは今回の収録曲とは違うんですけど、「愛×2」っていうwest²の曲で、追いかけっこみたいにくるくるするダンスがあるんです。そのとき、急にモモちゃんが私の頭を指差してすっごく笑ってて。こっちまで大笑いしちゃいました。2人ならではのダンス構成ができたり、west²ならではの面白い振り付けができたりするのは、9人とはまた違う面白さですね。

ーーeast²の曲はいかがですか?

原田:「つなぐ!」は、「チュワパネ」とかを担当してくださったコレオグラファーさんがダンスを考えてくださったんですが、その振りがすごく好きなんです。〈つなぐ〉っていう歌詞に合わせて指をつないで見せたり、言葉がそのまま動きになっていたりするので、すごくわかりやすいです。

ーー「つなぐ!」は『ダンスキップ!』で原田さんが跳んでいる動画もあるそうですね。

原田:はい。YouTubeに動画がUPされているので、ぜひ見て真似してほしいです。ゆっくり跳んだり急に早く跳んだり、いろんな跳び方をするのに慣れてなくて、ちょっと難しく感じました。でも、練習をするとだんだんできるようになるので、みなさんにも頑張って跳んでもらいたいです。

ーーeast²のレコーディングの様子はいかがでしたか?

原田:east²のコンセプトは元気な感じで、テンションとしてはGirls²に近いので、みんな戸惑うことなく歌えました。

ダンスキップ! east²「つなぐ!」を踊ってみよう♪

ーーでは、優等生グループのsouth²は9人との違いはありましたか?

鶴屋:そうですね、south²は3つの中で一番人数が多い4人組ユニットで、それでも9人に比べるとソロの見せ場が増えるという意味で最初は緊張していたんですが、今回の「Congratulations ~新しい夢の扉~」では、みんなの息が合ってきているのを感じました。生徒会長をやっていたり、ケガでブランクを持っていたり、しっかり者だったり……アニメの役として演じている設定があるので、その部分はそれぞれが意識してレコーディングに臨みました。

ーーダンスの面では、south²っぽさというのはありますか?

鶴屋:Girls²の「恋するカモ」などの振りを考えてくださったコレオグラファーさんが担当しているのですが、その方が“south²っぽさ”をすごく持っていらっしゃって。レッスンしながら、ちょっと腰を出す動きだったところを「これはちょっとsouth²っぽくないからやめよう」って、細かく調整してくださいって。south²のオリジナルポーズを何回も入れて、世界観を作り出そうとしてくださっている熱を感じるので、私たちもそれに応えようと頑張っています。

ーーいつかライブでシャッフルメドレーとか見てみたいですね。

原田:私、west²の振り付け踊りたい。漫才が終わったときみたいな、最後のお辞儀みたいなポーズがめっちゃかわいいんだもん。

菱田:コレオグラファーさんも関西の人だから遊び心があるんだよね。

鶴屋:シャッフルいいですね。面白そう!

2021年は、テレビ番組で、ライブで、思い切りジャンプ!

ーーGirls²をモデルにした『ガル学。』ですが、それぞれのキャラクターは、みなさんの元の性格とはリンクしていますか?

原田:全然違うよね?

鶴屋:私、最初は都愛ちゃんのキャラクターが元気いっぱいなヒロインだって聞いてビックリしたんですよ(笑)。普段ボーイッシュな感じだから、そういうクール系のキャラだと思っていたら。

菱田:私も最初は「都愛ちゃん、大丈夫かな」と思ってました(笑)。いつも省エネモードって感じだし。でも、どんどんアフレコが上手くなっていって。みんな言っています。「都愛ちゃん、めっちゃ上手くなった」って。

原田:本当に!? よかった~!

ーーみなさんは『ガールズ×戦士』シリーズ出身で演技経験をお持ちですが、アニメの声優というのはいかがですか?

原田:そうですね、ドラマをやっていたときは、結構素の性格に近いキャラクターだったこともあって、やりやすかったんですけど、今回のアニメではめっちゃ元気な女の子の役なので(笑)。最初のほうは戸惑いましたけど、今はちょっとずつ慣れてきました。

鶴屋:アニメだと自分の気持ちを作るタイミングが取りにくいところが難しいです。すぐに画がきて、声だけで感情を全部見せなきゃいけないので、最初はなかなかうまくできませんでした。声優の古川登志夫さんに授業をしていただいたときに、「ちょっと形みたいなものが必要」と教わり、そういうところが女優さんと違う部分だと勉強になりました。

ーー『ガル学。』がスタートしたり、原宿・竹下通りがGirls²一色に染まったりと、2020年は新たな挑戦がたくさんありました。2021年はどんな“ジャンプ”の年にしたいですか?

菱田: Girls²の知名度をもっとジャンプさせたいですね。小さい子から大人の方まで、誰もが知ってるガールズ・パフォーマンスグループになれるように!

鶴屋:ありがたいことに『ガル学。』は、『ラブライブ!』の京極尚彦さんが監修されていて、制作陣の方の豪華さをきっかけにアニメ好きの方々にも興味を持っていただきました。「『ガル学。』でGirls²を知った」という方も増えて、すごく嬉しいです。11月に初の配信ライブ『Girls² Online Live 2020』をやって、みんなと「やっぱりライブって楽しいね」って話しました。本音を言えば、やっぱりお客さんの前で直接パフォーマンスしたい。自分たちではどうしようもないことかもしれないけれど、早くみなさんの前でライブができるようにジャンプしたいです!

ーーその『Girls² Online Live 2020』を見させていただきましたが、AI技術で空中にかわいらしいイラストが飛び交って、オンラインならではの演出が面白かったです。

鶴屋:ありがとうございます。春には『ガル学。』の配信ライブが予定されていて、今まさに作っている段階なんですけど、私たちもとても楽しみです。配信なので、いろいろできると思います。

原田:私は、2021年はもっといろんなテレビ番組やステージに立てる年にしたいです。歌番組はもちろんですけどバラエティとかも!

鶴屋:都愛ちゃん、『逃走中』に出たいらしいんですよ。

原田:そうなんです。最初に芸能界を目指したいと思ったのは、『逃走中』に出ることが夢だったからで。オーディションの資料にも書いたし、ずっと言い続けています。

鶴屋:2021年に叶うといいね。

菱田:捕まったら、「え、なんで!?」とか言いそう(笑)。前にmirage²の4人で鬼ごっこしたとき、(山口)綺羅ちゃんと(石井)蘭ちゃんも速かったよね。

ーー9人いますし、まずはGirls²内で『逃走中』をやって、訓練してから出場してもいいですね。

鶴屋:えー! そしたら私は実況者で参加します(笑)。でも、今回の『ガル学。』内ユニットもそうですが、人数を活かしていろんな形で見せることができるのもGirls²の魅力だなって思います。9人でも、ペアでも、ユニットでも、それからひとりひとりでも。それぞれの個性を活かして、いろんなところで輝けるような仕事がしたいですね。

ーーでは最後に、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

鶴屋:『ガル学。』も面白い展開になっていると思うので、アニメのファンの方はもちろん、Girls²の曲が好きと言ってくれる方も、『ダンスキップ!』は皆さんが楽しめるおもちゃだと思います。ぜひ手にとっていっぱい遊んでください!

原田:親子で、きょうだいで、友達同士で、みんな一緒に楽しく跳んでもらえたら嬉しいです!

菱田:2021年はたくさんライブをしたいので、このなわとびで私たちの曲を聴きながら体力をつけてもらって、一緒に楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。

サイン入りチェキプレゼント

Girls²のサイン入りチェキを各1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。

応募方法

リアルサウンド公式Twitter公式Instagramをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドTwitterアカウント、もしくはInstagramアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※チェキはランダムでの発送となりますので、メンバーの指定は受け付けておりません。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

リアルサウンド 公式Twitter
リアルサウンド 公式Instagram
<締切:2月3日(水)>

■商品概要
『ダンスキップ!』(ホルダースピーカー付きなわとび )

【east² Ver.収録楽曲】
1. east²「つなぐ!」
2. Girls²「センチメートル」(ショートVer.)
3. おはガール from Girls²「走れ!月火水木金曜日!」(ショートVer.)
4. Girls²「チュワパネ!」(ショートVer.)

【west² Ver. 収録楽曲】
1. west²「ワキ アイ×2」
2. Girls²「センチメートル」(ショートVer.)
3. おはガール from Girls²「走れ!月火水木金曜日!」(ショートVer.)
4. Girls²「チュワパネ!」(ショートVer.)

【south² Ver.収録楽曲】
1. south²「Congratulations ~新しい夢の扉~」
2. Girls²「センチメートル」(ショートVer.)
3. おはガール from Girls²「走れ!月火水木金曜日!」(ショートVer.)
4. Girls²「チュワパネ!」(ショートVer.)

■関連リンク
Girls²オフィシャルサイト
Girls²オフィシャルモバイルファンクラブ
Girls²オフィシャルTwitter
Girls²オフィシャルInstagram
Girls²オフィシャルYouTubeチャンネル
Girls²オフィシャルTikTok

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む