21世紀の資本
20/3/19(木)
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トマ・ピケティの同名著書はベストセラーとなりましたが、すみません……。買ったはいいけど、読破できませんでした。だって、専門書のうえに、完全に文系の自分には難し過ぎて……。と、いう人にはもってこいのドキュメンタリー(というか、自分もそのひとりでした)。
経済学の数式は一切出てこないし、実際の生活に即した解説、映画や小説などのカルチャーとからませた表現によって、あの難読書を見事に映像化しています。でも、結局はこれを観ての感想は“出口のない格差社会”ということ。そのブラックな現実も含めて、今を生きる人は観てほしい一作です。
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