ロックバンド、モーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスターのドキュメンタリー「極悪レミー」が、12月28日に東京・シネマート新宿で“1日限定最大音量追悼上映”される。

2015年12月28日に死去したキルミスター。2010年に劇場公開された「極悪レミー」は、1000人を超える女性と夜をともにし、半世紀にわたってほぼ毎日24時間ジャック・ダニエルを飲み続け、50年間欠かさずドラッグを摂取したキルミスターの素顔に迫るもの。グレッグ・オリヴァーとウェス・オーショスキーが監督を務めた。

なおオリヴァーはキルミスターの伝記映画を製作中。彼は「レミーをはじめ、バンドメンバーであるフィル・キャンベルとミッキー・ディー、そしてレミーの人生で重要な役割を担ってきたすべての人々に忠実な作品になるように、2013年から丁寧に製作を進めてきた。彼らが誇りに思える映画になるはずだ」とコメントしている。

1日限定最大音量追悼上映のチケットはシネマート新宿の劇場窓口および公式サイトで販売中。

「極悪レミー」1日限定最大音量追悼上映

2020年12月28日（月）東京都 シネマート新宿
開映 20:30
料金：通常料金

(c)2010 Lemmy Movie LLC