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22歳の新人監督が描く“ボーイズプラトニック”、特集上映が池袋シネマ・ロサで開催

ナタリー

20/3/26(木) 18:00

「ボーイズプラトニック~鈴江誉志監督特集~」ビジュアル

特集上映「ボーイズプラトニック~鈴江誉志監督特集~」が5月23日より、東京の池袋シネマ・ロサで行われる。

首都圏映画サークル連合の代表を務め、この春から映像制作会社への就職が決まっている22歳の鈴江誉志。特集では男子高校生のプラトニックな感情を繊細に描いた2作品を上映する。

写真部に所属する高校生たちの受験期の葛藤を捉えた中編「青い」、男子高校生の切ない記憶をテーマにした短編「インスタントカメラ」がラインナップに並んだ。「青い」のキャストには、ミスター駒澤2017準グランプリの丸本拓永、ミスター駒澤2016ファイナリストの風見慎乙、「赤色彗星倶楽部」のユミコテラダンスが名を連ねている。

鈴江のコメントは下記の通り。特集のイメージビジュアルにはMOOSIC LAB 2019短編部門で最優秀男優賞を獲得した諏訪珠理の姿が捉えられた。「ボーイズプラトニック~鈴江誉志監督特集~」は1週間限定でレイトショーの開催となる。

鈴江誉志 コメント

僕には表現者としての信念がありません。自分を表現したいだとか、何かを伝えたいだとか。監督失格だと思います。でも、映像が好きです。周りの人たちが大好きです。できることなら、その人たちのそばにずっといたいと思っています。いてほしいと思ってます。そんな素敵な方達をもっと知ってもらえるように、そしてなによりこの場所に連れてきてくれた「首都圏映画サークル連合」という存在を、自分のできるところまで広げていけるように自分なりに努力します。強くなれない人に寄り添える作品を僕は作っていたいです。

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