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こまつ座「きらめく星座」に松岡依都美、久保酎吉、高橋光臣ら

ナタリー

19/11/26(火) 12:11

こまつ座 第131回公演「きらめく星座」チラシ

こまつ座「きらめく星座」が、2020年3月5日から15日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。

「きらめく星座」は、1985年に井上ひさし自身の演出によって初演された音楽劇。劇中では浅草の小さなレコード店・オデオン堂を舞台に、太平洋戦争前夜までの1年間が描かれる。演出を、2009年から本作を演出してきた栗山民也が手がけ、出演者には松岡依都美、久保酎吉、高橋光臣、粟野史浩、瀬戸さおり、後藤浩明、高倉直人、村岡哲至、木村靖司、大鷹明良が名を連ねた。

なお、3月8日13:00回には松岡、久保、後藤、木村、13日13:00回には高橋、粟野、瀬戸、大鷹が登場する“スペシャルトークショー”が公演終了後に実施される。チケットの前売り販売は12月14日にスタート。

久保酎吉コメント

僕は、この浅草のオデオン堂の小笠原一家が大好きです。なんたって、日本が開戦に向かって突っ走っていく暗い世相の中、こんなに明るく仲のいい、陽気な家族が居るなんて、それだけでもう、奇跡ですよ。そんな一家のお父さんとして、また居られるなんて幸せです。今回はメンバーもほぼ一新され、新しい小笠原一家の歴史が始まります。どんなドタバタ家族になる事やら。今から楽しみです。

松岡依都美コメント

今回「きらめく星座」に出演させて頂ける事、まずは心から感謝しております。栗山さんとは今回初めてなのですが、いつかご一緒させて頂きたいとずっと願っておりました。その夢が叶ったと大変嬉しく思っております。そして素晴らしいキャストの方々と共演出来る事もとても楽しみです。また錚々たる顔ぶれの方々が演じられてこられた「ふじ」という役どころ。正直プレッシャーもありますが、井上ひさしさんの言葉一つ一つを大切に、素敵な舞台をお見せしたいと思っております。

高橋光臣コメント

ここ数年私自身が舞台に立つことを渇望しており、次はどんな景色を見られるのか、どんな台詞、心の動き
に感動するのだろうかとワクワクしているところに、今回の「きらめく星座」のお話を頂きました。演出は栗山民也さん。以前からぜひご一緒させていただきたいと熱望しており、今回のご縁に緊張と責任を感じながらも大変楽しみにしております。舞台上で初めて歌うことも大きなチャレンジになります。私の中にある言葉と感情をフル稼動して努めたいと思います。

粟野史浩コメント

まさか、自分がこの作品に出られるとは思ってもいなかったので、正直なところ、大変ビックリしておりま
す!(笑)井上さんの作品の中でも大好きな戯曲でして、プレッシャーも感じますが、せっかくの大好きな戯曲なので楽しんで演じたいと思います! 皆様、どうかよろしくお願いいたします!

瀬戸さおりコメント

今も多くの人に愛され続けている、この魅力ある作品に関われること、本当に幸せです。戯曲を読んで、暗い時代でも笑いと音楽に溢れ、お互いに支え合い、何より楽しく生きている人たちに勇気をもらいました。悩んでいたことがちっぽけに感じて、気持ちが楽になったんです。井上さんの書かれた言葉はとても美しく、役者として演じられることが楽しみです。良いものをお届けできるよう、作品に役に、真摯に向き合い頑張ります。

大鷹明良コメント

この作品に出演できます事、たいへん嬉しく思っております。
舞台となりますレコード店オデオン堂のオデオンとはギリシャ語で劇場の意味だとか。「ナルホド! 劇場に劇場を設定して日常を演ずるのか」とポンと膝を打つ。だが何故ポンと膝を打ったのかはわかりません。きっとそのうちわかるでしょう。広告文案家にしてオデオン堂の居候、竹田慶介、素敵な役です。楽しんで演じたいと思っております。

こまつ座 第131回公演「きらめく星座」

2020年3月5日(木)~15日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作:井上ひさし
演出:栗山民也
出演:松岡依都美、久保酎吉、高橋光臣、粟野史浩、瀬戸さおり、後藤浩明、高倉直人、村岡哲至、木村靖司、大鷹明良

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