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板垣瑞生、誕生日にカレンダー発売!20歳の目標は「あんこ食べる」

ナタリー

20/10/25(日) 19:30

パネル展を訪問した板垣瑞生。

本日10月25日に20歳の誕生日を迎えた板垣瑞生が、「板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10's-」の発売記念リモート会見に出席した。

「ソロモンの偽証」「響 -HIBIKI-」「ホットギミック ガールミーツボーイ」「初恋ロスタイム」などに参加してきた板垣。出演作「鬼ガール!!」が10月16日に全国公開され、11月12日からMBSほかで放送されるドラマ「社内マリッジハニー」では松井愛莉とダブル主演を務める。

板垣は会見にて、本日「板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10's-」が発売されたことを受け「アットホームな雰囲気で制作できて、皆さん(アイデアなどを)面白がって取り入れてくださって、20歳1発目にこんなクリエイティブな作品を出せてうれしいです」とコメント。“エモい”がテーマとなっているカレンダーに関しては「現場でよく『エモいね』と言われるんです。お芝居を見てそう言ってくださることもあって、一度『エモい』という言葉と向き合ってみたいと思ったんです。『エモい』って、表現する側がすごく考えて出したものに対して、感じる感情だと思う」と説明した。

カレンダーを撮影した信岡麻美は高校時代の友人であることから、板垣は「あずちゃん(信岡)に会うのはすごく久しぶりだったのですが、仕事で一緒にできるのはうれしかったです。仲の良い人だからこそ撮れる、ファンの方にも喜んでもらえるような距離感が生み出せたのではないかと思います!」と自信をのぞかせる。フィルムで撮影されている収録カットの中でも、横断歩道で撮った1枚について「歩きながら撮影したのに奇跡的に僕だけにピントが合って、ぼやけたうしろの背景もきれいですごくお気に入りです」とアピールした。

14歳でデビューした板垣は、自身の10代を振り返り「刺激的でした。作品や取材などのお仕事を通して10代で出会った人たちによって、今の自分が作られていったと感じるので、この先さらに新しい人たちに出会うと思うのですが、その人たちのことも忘れないでいたいです。そうやって作っていただいた自分を、20歳でどんなふうに面白くできるか、今から楽しみです」と語る。さらに「あんこ食べる」という20歳の目標を巻物で発表し「20歳になって調子に乗りたいけれど、嫌われたくないなって思ったとき、先輩俳優の三浦貴大さんたちに相談したら、『ユーモアのある調子の乗り方がいいんじゃないか』という話になり、20歳を迎えたこの瞬間から『1週間毎日あんこを食べ続ける』という目標を1年前くらいに立てたんです」と解説した。

また板垣は、連続テレビ小説「エール」への出演について聞かれ「窪田正孝さんや今回再共演となった北村有起哉さんら、素晴らしい役者さんたちとご一緒して、自分の未熟さを痛感しました。お芝居の生感・ライブ感をああいう大きなステージで表現されているのは、後輩として見習いたいですし、そしていつかは越えていきたい、という思いも強くあります」と打ち明ける。さらに「次出させてもらえるときは、どんな面白いことをできるだろう?と考える目標の場所になりました。甲子園に例えると、一回踏んだ土ですが、『次は優勝カップを取るぞ』という気持ちで、これからもがんばります!」と意気込んだ。

板垣はファンに向けて「これからも役者・板垣瑞生は続いていきます。これから皆様と交流する機会があると思うんですが、皆さんを幸せにできる人でいたいと思っています。20歳からもどんどん変化していきたいと思うので、これからもよろしくお願いします!」とコメント。また会見内では、板垣が自身のファンクラブ開設を発表した。

なお「板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10's-」の発売を記念したパネル展が東京・HMV & BOOKS SHIBUYAで本日10月25日から11月1日、大阪・HMV & BOOKS SHINSAIBASHIで11月9日から17日に開催される。板垣は本日のオープン直前、渋谷会場を“お忍び訪問”した。

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