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「トゥモロー・ウォー」クリス・プラット、C・マッケイは「情熱的でヤバい監督」

ナタリー

「トゥモロー・ウォー」メイキング写真より、クリス・プラット(左)とクリス・マッケイ(右)。

クリス・プラットが主演・製作総指揮を担当した「トゥモロー・ウォー」の特別映像が、YouTubeで公開された。

本作は現在と2051年の未来を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を題材にしたSFアクション。幼い娘のために戦争への参加を決意する高校教師ダンの姿が描かれる。プラットがダンを演じた。

今回公開されたのは、プラットが撮影現場を案内する特別映像。動画の中でプラットは「製作責任者に許可をもらって……つまり僕」という導入から、現場のアイテムや共演者を紹介していく。

またこのたび、プラットと共演者のイヴォンヌ・ストラホフスキー、J・K・シモンズ、監督のクリス・マッケイのコメントも到着。本作のストーリーラインに魅力を感じ参加を決意したというシモンズは「脚本を読んだとき、SFを描いた大きなテーマとともに、家族や社会問題も読み取れた」とそのポイントを語る。

またマッケイは「SFアクションやホラーが好きで、子供の頃からそのようなジャンルの映画が撮りたいと思っていた。だけど今はジョン・カーペンターとジョン・カサヴェテスの作風を合わせたような映画が作りたいと考えている。人間ドラマもきちんと入れた物語にしたくて、今回はオリジナルなSF映画が製作できたと思う」と明かす。さらに、ストラホフスキーは脚本について「今の時代をとても反映した内容だと感じた。パンデミックでみんな大変で、会いたい人にもなかなか会えないけれど、それぞれが自分に何ができるかを考えて団結している。映画は去年からの私たちの体験を反映していて、とてもいいタイミングで公開されると思う」と述べた。

またプラットは、マッケイとの現場を「彼にとっても製作総指揮を務めた僕にとっても大きなステップになったと思う」と振り返る。さらに撮影時のエピソードを「アイスランドの氷河で撮影したときも、カメラを肩に担いで歩きにくい雪の中、高いところにいる僕のところにやってきて『俺はこのような仕事をするために監督になった!』と言ってのけた(笑)。本当に情熱的でヤバい監督だ」と紹介した。

「トゥモロー・ウォー」はAmazon Prime Videoで独占配信中。

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