ミキが、10月25日発売のカルチャー誌「クイック・ジャパンvol.140」（太田出版）で特集された。特集は私服のミキが大阪・なんばの街に集合し、よしもと漫才劇場のステージに立つまでを撮影したグラビアページを含めて16ページにわたる。

インタビューではミキが子供時代から芸人になるまでの経緯、「M-1グランプリ」に対する考え方、漫才への思いなどを告白している。就職していた亜生に「芸人をやりたい」と伝えられると、一度は「もう1回考え」と諭したという昴生。それでも「俺も漫才をやりたい」という亜生が大荷物を抱えて自身の暮らす大阪の部屋にやってきたときのことを「忘れられない光景」と回想した。「M-1」の話題では2人が自身の漫才スタイルを「競技用に向いていない」と分析する。東京進出にも特別な憧れは抱いておらず、地に足の着いた目標を明かした。

さらに同誌はミキを支える父、母、そして結成を後押しした昴生の妻にもインタビューを実施。兄弟と家族の愛にあふれた特集をぜひチェックしよう。