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Sexy Zone 中島健人のブレない“ケンティーワールド” ジャニーズアイドルも認める一貫した王子様像

リアルサウンド

19/9/12(木) 6:00

 ジャニーズの公式WEBアプリ/サイト「Johnny’s web」にて公開中のSexy Zone・中島健人が更新するブログ「Ken Tea Time」が、9月10日で更新回数1000回を迎えた。Twitterでは、「#ケンティータイムおめでとう」のハッシュタグがトレンド入り。ファンから“ケンティー”の愛称で親しまれる中島に向けて、「ケンティーのファンでよかった」「毎日ありがとう」「ずっと大好き」など、改めて中島への愛を伝える言葉が寄せられていた。

(関連:木村拓哉、嵐 松本潤、Sexy Zone 中島健人……ジャニーズメンバーが演じた“理想の彼氏像”

■ジャニーズのアイドルも認める“王子様”
 2016年にスタートした同ブログ。サイトのデザインは某SNS風で、事務所の制約を逆手にとった遊び心が彼らしい。

 中島の特徴はなんといっても、ファンを愛し、その愛をストレートに伝え、いつ何時も“王子様キャラ”を貫いているところ。この徹底ぶりは長年、ジャニーズの王子様として君臨してきたKinKi Kidsの堂本光一にも伝わり、ラジオやテレビ番組で度々中島の名前を挙げている。

 昨年、『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)にコメント出演した際に堂本光一から「できた後輩」「突き進んで欲しい」と褒められ、その王子様的ポジションは託したと、“王子様継承”を言い渡されていた。また、堂本光一、V6の井ノ原快彦、東山紀之と食事をしたそうで、“王子様”同士で交流を深めているようだ。ちなみに、A.B.C-Zの塚田僚一が『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際に発表した、独自の「ジャニーズ王子様ランキング」では第5位にランクイン。同性、同業者も認める王子様である。

■ブレない“ケンティーワールド”
 中島健人が作詞を手掛けた自身のソロ曲「CANDY ~Can U be my BABY~」に登場する、〈誰もみたことない世界、連れていくよ〉という一節。タイトルに「CANDY」とあるだけに、それはもう甘い歌詞で、コール&レスポンスの部分が「LOVE KENTY!」と、細部まで愛に満ちた“ケンティーワールド”が広がる。

 中島が握手会で転んでしまったファンに対し「シンデレラ気をつけて!」と声を掛けたというエピソードは有名だが、咄嗟の一言がこれである。彼の名言はネット上にもまとめられており、読む度に切り返しの上手さや瞬発力、王子様らしい語彙力に感心させられる。中島らしい数々の名言が飛び出したバラエティ番組を収録した映像作品『JMK 中島健人ラブホリ王子様』も、存分に“ケンティーワールド”を堪能できる名盤である。

 以前、舞台『2015新春ジャニーズ・ワールド』を観劇した際に、偶然にも客席横の通路に中島が登場した。スッと姿勢を正し、晴れやかな表情を浮かべて近くから遠くまで会場をまんべんなく見回していた。演技だという現実を一ミリも感じさせないほど、ごく自然な笑顔だった。

 一瞬、中島と目が合った気がするのだが(そう願いたい)、一点の曇もない瞳の輝きが印象に残っている。小顔で長身、甘いマスク、キラキラとした瞳が眩しすぎて、着席したまま倒れそうになったことを思い出した。少々大げさに聞こえるかもしれないが、それくらい輝いていた。

 少年から大人へと成長し、このところはぐんと色っぽさが増してきた中島。これからどんな王子様になっていくのか楽しみである。これからもLOVE KENTY!(柚月裕実)

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