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斎藤工も称賛、若者たちが監視の中ライブ楽しむ「LETO」冒頭映像

ナタリー

20/7/16(木) 11:00

「LETO -レト-」

7月24日に封切られるロシア・フランス合作映画「LETO -レト-」より、冒頭映像がYouTubeで公開された。

1980年代に活躍したロシアのバンド・キノのボーカルであるヴィクトル・ツォイと、彼の音楽的才能を見出したマイク・ナウメンコ、彼の妻ナターシャをモデルにした本作。ユ・テオがヴィクトル、イリーナ・ストラシェンバウムがナターシャ、ローマン・ビールィクがマイクを演じた。

映像は、若い女性たちがライブ会場に潜り込む場面からスタート。その後、ステージでロックを打ち鳴らすギターボーカルや、静かに座ってライブを鑑賞する観客、体を揺らす者に注意するソ連当局者などが切り取られていく。監督を務めたキリル・セレブレンニコフは「自由が個人的な選択、可能な選択と考えている世代のために、この映画を作ります。私の目的はこの自由の価値を捉え、強調することなのです」と語った。

さらに、著名人からの応援コメントも到着。斎藤工は「このご時世に劇場体感の喜びを味わえる意義のある一作」と称賛し、松尾レミ(GLIM SPANKY)は「モノクロとカラー、フィクションとノンフィクションが混ざり合う壮大なMVでもあり、ドキュメントでもあり、青春の儚さに胸が締め付けられた」と述べている。そのほか、音楽ジャーナリストの鹿野淳、タレントのIMALU、シンガーソングライターのReiのコメントは以下に掲載した。

「LETO -レト-」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。

松尾レミ(GLIM SPANKY)コメント

ロックスターとは?
大きな場所で沢山の観客を盛り上げる人をそう言うのかもしれないし、小さなバーで誰かの人生を歌で変えてしまう人をそう言うのかもしれない。私たちはいつだってロックを信じてきた。この映画は、それに憧れ表現すること、時代への葛藤、欲望、音楽への愛が入り混じる若者達への映画だと感じる。モノクロとカラー、フィクションとノンフィクションが混ざり合う壮大なMVでもあり、ドキュメントでもあり、青春の儚さに胸が締め付けられた。

斎藤工 コメント

モノクロでお洒落にMV風に
時折り文字や色を付けたり、、
それらに引っかかってしまっているのも束の間
気がつくとその作為的な画の奥行き
選曲やその表現方法に感覚が網羅されて行く
このロシアのお洒落青春音楽映画は
新たな映画様式を打ち出してしまったのかも知れない

監督のキリル・セレブレンニコフが
次作タルコフスキーの自伝のメガホンを撮ると言うのも大いに頷けるし期待しかない

劇中Iggy Popの「The Passenger」の描写とか最高過ぎた
このご時世に
劇場体感の喜びを味わえる意義のある一作

鹿野淳 コメント

安直だけど効果的な宣伝文句として言えば、「この映画は北側のトレイン・スポッティングであり、イアン・カーティスの物語である」。
いつだって敗北の中にある品や誇りこそが美しい、それを教えてくれる新しいロック映画。

IMALU コメント

80年代ロシアのアングラロック。また新しい音楽に出会えました!
モノクロに映るシーンから想像してしまう、あの若者たちが集まるビーチやお家やライブはどんな景色だったんだろう……!

Rei コメント

恋とロックンロール。憧れと反骨。自分たちの表現を模索する彼らのPUREな姿に刺激されて、ついついわたしも曲を書いてしまいました。

(c)HYPE FILM, 2018

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