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武田航平 オレニ撮ラセロ!

行動力と決断力に驚き!『テラスハウス』への出演で得たものとは?

毎週連載

第75回

20/12/11(金)

保護犬シェルターで出会った武田さんと伊東さん。武田さんは伊東さんが動物保護をはじめるに至るまでの経緯について、興味津々でお話を伺っていました。そこで今回は『テラスハウス』出演前後の伊東さんの活動についての話題をお届けします。

保護犬シェルターでの運命的な出会い

武田 僕と大輝くんの出会いは、僕が『ピンクビーチ』にお伺いしたときに、偶然、大輝くんがいたことからでしたね。

伊東 本当に偶然でしたもんね。

伊東 最初、僕の事も知らなかったよね?

伊東 本当に失礼な話なんですけど、知りませんでした。ただ、やっぱりオーラがあったから、何かやってる人なんだろうなとは思っていて(笑)。

武田 初対面のときは僕も金髪だったしなぁ。

伊東 そうでしたね。店長は『仮面ライダー』が大好きなので、すごく興奮してましたけど、僕は全然わかっていなくて(笑)。

武田 『ピンクビーチ』はペットサロンと併設した保護犬シェルターで、犬たちをかわいく紹介して譲渡していくという活動をしていて、すごく新しいと思いました。でも、まさか大輝くんが運営をやっているとは思っていなくて。すごいことをやっている人だから、しっかりと話をしてみたいと思って、今回ゲストに呼ばせてもらいました。

伊東 ありがとうございます。

武田 保護犬活動の話もそうなんですけど、大輝くんはプロウィンドサーファーとしても活動しているじゃないですか。海に興味をもったきっかけはなんだったんですか?

伊東 僕はもともと、小学1年生ぐらいからテニスをやっていたんですよ。県でもランキングに入るぐらい、本気でやっていて。でも、同じクラブに全国優勝している子がいたり、ウィンブルドンに出ている子がいて、途中で、この人達には絶対に勝てないなって思ってしまったんですよね。

武田 ウィンブルドンはすごいな…!

伊東 勝てないって思ったときに、飽きたとも違うんですけど、テニスへの熱が冷めてしまったというか。そこから1年ぐらいはフラフラしていたんですけど、あるとき、ふと「俺って何してたんだっけ」って思って。それまでずっとスポーツをやっていたから、スポーツをやっていないと自分が自分でいられないなってことに気づいたんです。

武田 その感覚はなんとなくわかりますね。

伊東 そしてそのとき、たまたま見た新聞に「ウィンドサーフィン無料体験!」って書いてあるのを見つけて。次の日にすぐそのクラブに行って体験をして、おもしろいと思ったので、翌日には契約をしてクラブに入会したんです。

武田 すごい行動力!

伊東 そこで、ウィンドサーフィンのスポーツ推薦で大学に行けること、オリンピックとしての競技もある、ということを知ったんです。それに、同じクラブに日本代表の富澤慎さんという方も所属していたんです。

武田 おー! 運命的だなぁ。

伊東 それで僕も、オリンピック選手になる!って決めたんですよ。クラブに入った2日目ぐらいに(笑)。

武田 あはは!

伊東 それから通信制の高校に通って、高校卒業後にはスポーツ推薦で大学に行って、オリンピックをずっと目指していたんですけど、そんな中でも、他の選手との体格差や、いろんな要因から「メダルは獲れないな」って思ったんですよね。だから、オリンピックを目指すんじゃなくて、プロとして、自分のプロモーションしたいことや、スポーツの楽しさを広めるという活動にシフトしようと思って。ちょうどそのときに『テラスハウス』からも声がかかったんです。

『テラスハウス』への出演で感じた環境の変化

武田 いきなりテレビに出る側になって、何か変化はありました?

伊東 外を歩けなくなりましたね。どこに行っても声をかけられるようになってしまって。

武田 ちょうど『テラハ』が社会的なムーブメントになったときでしたもんね。

伊東 僕は芸能人が外を歩いていても声をかけるという発想がなかったから、まったくイメージしていなかった環境の変化でしたね。「ガスト行けないじゃん」って思ってました(笑)。

武田 ガスト(笑)。

伊東 でもそれと同時に、僕をきっかけにウィンドサーフィンを始めたという人もいて、それはすごいことだなと。もっとこのスポーツを広めたいと、さらに思いましたね。でも、僕の場合はテレビに出て広めるのではなくて、海外に行って、後に続く人たちに向けて道を切り開いていきたいなと思ったんです。

武田 なるほどなぁ。かっこいい。

伊東 そのあとに、世界中のプロ達と海外生活をしていた経験と、『テラスハウス』に出ていたという経験を活かして、湘南でシェアハウスを作ったんですよ。それが一番最初のビジネスでしたね。

武田 シェアハウスを作ろうと思ったのは、自分もシェアハウスを経験して、いろんな文化を持った人たちが一緒に住むということに、ポジティブなイメージがあったから?

伊東 そうです。ただ、よくない部分もあるんですよね。『テラスハウス』でいうと、男子部屋、女子部屋しかないから、個人のプライベートがないとか、一般的なシェアハウスだと、『テラスハウス』みたいな広いリビングがないとか。だから、そういう問題を解決して、僕の理想のシェアハウスを作りたいと思って、ホテルを経営している会社に相談しに行って、そこの会社の方と一緒に作ったんです。

武田 大輝くんはすごく行動力や決断力がある印象を受けるんですけど、大輝くん自身が影響を受けた人っていましたか?

伊東 今話した、シェアハウスを一緒に作ったホテルの会社の社長さんですね。初対面で僕がシェアハウスを提案したときに、すぐ「やろう!」って言ってくれて、次の日に打ち合わせをしたりと、その方も行動力や決断力にあふれる人だったので。

武田 やっぱり大輝くんもそうだけど、大輝くんの周りにも自然と同じような感覚の人が集まってくるんですね。

伊東 そうかもしれないですね。その方は、今でも僕の先生みたいな人なんです。

武田 会社経営への第一歩を作った、素敵な出会いだったんですね。



次回は武田さんが伊東さんと出会うきっかけにもなった、動物保護活動について深くインタビュー。伊東さんの活動に関する話題を通して、武田さんの考えも知ることができる対談となりました。

プロフィール

伊東大輝

1994年1月19日生まれ、神奈川県出身。プロウィンドサーファー。2014年放送のリアリティ番組『テラスハウス』に出演し、注目を集める。現在は株式会社DTの代表取締役社長を務め、千葉県一宮の海沿いにある100坪のドッグラン付きペットサロン『PetsalonPINKBEACH』、保護犬猫団体『Dog rescueANELLA』、ペットオリジナルおやつや製品の企画,生産,販売に加え、"旅して働く"フードトラック『10pointssurf&foodtruck』の経営など、幅広く事業展開をしている。

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。出演している恋愛フェイクドキュメンタリー『フェイクラブ』が、動画配信サービス「FOD」にて配信中。

写真/大塚秀美、ヘアメイク/田中宏昌(allure)、取材・文/榎本麻紀恵、動画BGM/タダオト

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