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映画「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」を舞台化、鳥越裕貴「演劇熱を天にまで」

ナタリー

21/1/13(水) 17:01

舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」ビジュアル

舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」が、4月16日から18日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、23日から5月5日まで東京・日本青年館ホールで上演される。

これは、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載されている朝霧カフカ原作、春河35作画によるマンガ「文豪ストレイドッグス」舞台化シリーズの最新作。第5弾となる今回は、2018年に公開された映画「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」の舞台版となり、中屋敷法仁が演出、中屋敷と内田裕基が脚本を手がける。主人公の中島敦は、第1弾から同役を務めてきた鳥越裕貴が続投するほか、泉鏡花役を桑江咲菜、芥川龍之介役を橋本祥平、中原中也役を植田圭輔、太宰治役を田淵累生、フョードル・D役を岸本勇太、澁澤龍彦役を村田充が演じる。

鳥越は「いつも通りにいかない事も多々あると思いますが演出の中屋敷さん筆頭に今だからこそ出来る演劇を爆発させられるカンパニーだと思っています! そして、この演劇熱を天にまで届かせます」と意気込みを述べ、桑江は「鏡花が探偵社と出会い変化した、表情や思考や敦、芥川との関係性にも注目です! 文ステの勢いは止まりません! みなさんお楽しみに!」と期待をあおる。

橋本は「文豪ストレイドッグス DEAD APPLEの最大の敵は、自分自身の異能力。これまでとはまた違った戦いを文ステらしい演劇の力で表現し、原作の様に情熱に溢れた作品にしたいと思います。舞台文豪ストレイドッグスの新たな物語を是非体感してください」と話し、植田は「今回は少数精鋭で挑みます。共に戦ってきた異能者たち、そして新しい仲間。DEAD APPLEの世界をステージ上に体現してお魅せしたいです」と気合い十分な様子を見せた。

田淵は「今回の白の衣裳に隠されている物語の意味も含め、芝居を構築していきたいと思います。原作のストーリー展開や他のキャラクターとの関係性に感動しており、どのように舞台で表現されるのかとても楽しみです」と述べ、岸本は「登場人物や関係性、物語の背景を突き詰め、稽古に挑みたいと思います。新参者ですが、宜しくお願い致します」とコメント。村田は、鳥越との共演に触れ、「プライベートでは仲の良い高校の先輩後輩だけれど、舞台では敵対する関係のようだ。この縁に感謝し、原作ファン舞台ファンに失礼のない演技をしたい。よろしくお願いいたします」と語った。チケットの発売情報は、続報を待とう。

鳥越裕貴コメント

今年もやって来ました。待望の楽しい楽しい演劇の時間。沢山のバトンが繋がれて来ました、文ステ。

新しいキャストも加わり、わくわくしております。

原作が面白いのは勿論の事、キャスト&スタッフ陣も面白い、このカンパニー!

いつも通りにいかない事も多々あると思いますが演出の中屋敷さん筆頭に今だからこそ出来る演劇を爆発させられるカンパニーだと思っています! そして、この演劇熱を天にまで届かせます。

桑江咲菜コメント

泉鏡花役をまた演じられる事が素直に嬉しかったです。これだけ作品が続けられるのは、応援してくださっているみなさんや、色々な方の支えのおかげだと思います。

今回はDEAD APPLEという事で、澁澤とフョードルと太宰のシーンや、自分の異能と戦うシーンなど、どうなるのかワクワクしています。鏡花が探偵社と出会い変化した、表情や思考や敦、芥川との関係性にも注目です! 文ステの勢いは止まりません! みなさんお楽しみに!

橋本祥平コメント

ビジュアル撮影で改めて衣裳に袖を通した時、あぁ戻ってきた。と感じました。

初演が2017年に上演されそこから数々の物語を芥川龍之介として歩ませて頂きました。今回のDEAD APPLEでも芥川を演じさせて頂けること、とても光栄です。

文豪ストレイドッグス DEAD APPLEの最大の敵は、自分自身の異能力。

これまでとはまた違った戦いを文ステらしい演劇の力で表現し、原作の様に情熱に溢れた作品にしたいと思います。舞台文豪ストレイドッグスの新たな物語を是非体感してください。

植田圭輔コメント

三度目の中原中也!

今回は少数精鋭で挑みます。

共に戦ってきた異能者たち、そして新しい仲間。

DEAD APPLEの世界をステージ上に体現してお魅せしたいです。

田淵累生コメント

まさか自分が太宰治を演じる事ができるとは思ってもみなかったので、本当に光栄です。自分の未知な部分をたくさん引き出して、自分なりの太宰治を創造するのが楽しみです。初めて衣裳を着させて頂いた時も、あまりの格好良さに興奮しました。今回の白の衣裳に隠されている物語の意味も含め、芝居を構築していきたいと思います。原作のストーリー展開や他のキャラクターとの関係性に感動しており、どのように舞台で表現されるのかとても楽しみです。

岸本勇太コメント

多くの方から愛されている舞台「文豪ストレイドッグス」に出演させていただけることに、嬉しい気持ちでいっぱいです。敬意と感謝を持って作品に向かい合いたいと思っております。

衣裳を着用させていただき、スタッフさんの愛と気合いを体感し、撮影当日も良い緊張感で挑むことが出来ました。只今、絶賛勉強中ですが、原作の世界観に引き込まれています。登場人物や関係性、物語の背景を突き詰め、稽古に挑みたいと思います。

新参者ですが、宜しくお願い致します。

村田充コメント

鳥越君が主演だから、という理由で三年前に渋谷で観劇をした。当時私は休養中であり復帰することすら想像できなかったが、鳥越君と共演できるとしたら文ステしかないと思った。そして今回それが叶った。いただいた役は澁澤だ。プライベートでは仲の良い高校の先輩後輩だけれど、舞台では敵対する関係のようだ。この縁に感謝し、原作ファン舞台ファンに失礼のない演技をしたい。よろしくお願いいたします。

舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」

2021年4月16日(金)~18日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

2021年4月23日(金)~5月5日(水・祝)
東京都 日本青年館ホール

原作:映画「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」
演出:中屋敷法仁
脚本:中屋敷法仁、内田裕基
協力:朝霧カフカ、春河35
振付:スズキ拓朗
音楽:岩崎琢
出演:鳥越裕貴、桑江咲菜、橋本祥平、植田圭輔、田淵累生、岸本勇太、村田充 / 大石樹、岡村樹、山中啓伍、有光麻緒、浦島優奈、小野塚茉央、小林らら、美守桃

(c)舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」製作委員会

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