ソール・ライター展が2月から美術館「えき」KYOTOで開催、約170点を展示
21/1/25(月) 11:00
ソール・ライター『帽子』1960年頃 ソール・ライター財団蔵 ©Saul Leiter Foundation
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』展が2月13日から京都・美術館「えき」KYOTOで開催される。
1923年にアメリカ・ペンシルバニア州で生まれ、2013年に逝去したソール・ライター。1950年代からニューヨークでファッションフォトグラファーとして活動し、1981年に表舞台から姿を消したが、2006年に出版された初の写真集が反響を呼び、2013年にはドキュメンタリー映画が公開されるなど、既に80歳を超えていたソール・ライターは再び脚光を浴びることになった。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より美術館が休館、開催中止となっていた同展では、ソール・ライター財団所蔵の作品約170点を展示。関連イベントとして、京都シネマでは3月5日から11日までドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』が上映される。
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