公演中止していた宝塚歌劇星組「幻想歌舞録『眩耀の谷 ～舞い降りた新星～』」「Show Stars『Ray -星の光線-』」の公演が、8月21日から再開される。

「幻想歌舞録『眩耀の谷 ～舞い降りた新星～』」「Show Stars『Ray -星の光線-』」は、公演関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が認められたため、8月7日から20日までの公演を中止をしていた。このたび、保健所の指導を受けながら、必要な措置をとり、公演を再開することに。宝塚歌劇団は公式サイトに「ご観劇を心待ちにしてくださっているお客様には、公演中止が長期にわたり、大変ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」との言葉を掲載している。なお、8月20日に予定されていた新人公演の代替日程での上演は行われない。中止公演のチケットの払い戻しについては公式サイトで確認を。

「幻想歌舞録『眩耀の谷 ～舞い降りた新星～』」は謝珠栄が作・演出を務める新作で、紀元前の中国大陸を舞台にした幻想的なファンタジー。一方、中村一徳が作・演出を務める「Show Stars『Ray -星の光線-』」は“輝き”、“礼”や“麗”などをテーマにしたショーだ。なお本公演は、星組新トップコンビ・礼真琴と舞空瞳の大劇場お披露目公演となる。

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