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新垣結衣×星野源の「逃げ恥」撮影開始、「みくりさんと会って戻ってきたなと」

ナタリー

20/10/6(火) 18:00

左から森山みくり役の新垣結衣、津崎平匡役の星野源。

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のスペシャル版がクランクイン。新垣結衣と星野源のコメントが到着した。

海野つなみの同名マンガを実写化した連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、仕事なし彼氏なしのヒロイン・森山みくりと、恋愛経験のないウブな独身サラリーマン・津崎平匡の“契約結婚”生活が描かれた。スペシャルドラマでは、原作の10巻と11巻をもとに、本当の結婚を選択したみくりと平匡のその後がつづられる。2016年放送の連続ドラマに引き続き、野木亜紀子が脚本を担当した。

スペシャル版は10月初旬にクランクイン。平匡役の星野がひと足先に撮影に参加し、みくり役の新垣が数日後に撮影初日を迎えた。リハーサルから息のあった掛け合いを見せる2人を見て、「みくりと平匡だ……!」とモニターを囲むスタッフが笑みがこぼす。

新垣は「クランクイン初日はセリフが一言しかなくて、それでちゃんとみくりに戻れるか心配だったのですが、監督や平匡さん(星野源)にも『とてもみくりさんだった!』と言ってもらえて安心しました。平匡さんも変わらず平匡さんで『戻れるものなんだな…』と」と述べ、「とはいえ、あれから『逃げ恥』の世界も4年の月日が経ち、みくりと平匡がまた新たな問題に立ち向かっていくので、その姿をぜひ楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。そして星野は「4年経ってどうなるかと思っていましたが、戻れるものですね。僕は一足先にクランクインしていましたが、みくりさんと会って改めて始まったな、戻ってきたなと感じました」と語り、「キャストもスタッフも連ドラの時の方ばかりで、大集合で再会できてうれしいです」と喜びを伝えている。

また海野は「引き続き最高のスタッフ、最高のキャストで楽しみでしかありません。先が見えず不安な毎日に寄り添う、元気が出るドラマをお届けできたらなと思います」とコメントした。

金子文紀が演出を担当するドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のスペシャル版は、TBS系で2021年1月に放送される。

新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(仮題)

TBS系 2021年1月放送

新垣結衣 コメント

クランクイン初日はセリフが一言しかなくて、それでちゃんとみくりに戻れるか心配だったのですが、監督や平匡さん(星野源)にも「とてもみくりさんだった!」と言ってもらえて安心しました。平匡さんも変わらず平匡さんで「戻れるものなんだな…」と。とはいえ、あれから「逃げ恥」の世界も4年の月日が経ち、みくりと平匡がまた新たな問題に立ち向かっていくので、その姿をぜひ楽しんでいただきたいです。
そして、お正月の息抜きとちょっとした希望になれたらいいなと思います。

星野源 コメント

4年経ってどうなるかと思っていましたが、戻れるものですね。僕は一足先にクランクインしていましたが、みくりさんと会って改めて始まったな、戻ってきたなと感じました。
キャストもスタッフも連ドラの時の方ばかりで、大集合で再会できてうれしいです。初日は古田(新太)さんと藤井(隆)さんと一緒だったのですが、相変わらず笑うのを我慢するのに必死で、そこのシーンも期待していて欲しいです。
新垣さんと同じく、今回のスペシャルの中でも色々なことが起こりますが、その中でちょっとした希望を感じていただければと思います。

海野つなみ コメント

引き続き最高のスタッフ、最高のキャストで楽しみでしかありません。
先が見えず不安な毎日に寄り添う、元気が出るドラマをお届けできたらなと思います。
あとはどうか、無事に安全に撮影が終了して、大きな事件なくお正月に放映されますように!

(c)TBS

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