「菊とギロチン」4月にソフト化、瀬々敬久の書き下ろし短編小説がブックレットに
19/2/5(火) 10:00
「菊とギロチン」
瀬々敬久監督作「菊とギロチン」のBlu-ray / DVDが、4月26日に発売される。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「友罪」の瀬々がオリジナル企画第2弾として完成させた本作は、大正末期、関東大震災直後の日本を舞台にした青春群像劇。女相撲の力士たちと、ギロチン社の若きアナキストたちが出会い、心を通わせていくさまを描き出す。
映画初主演となった木竜麻生がヒロインの新人力士・花菊、東出昌大がギロチン社のリーダー中濱鐵に扮し、寛一郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新も出演。空族の相澤虎之助が瀬々とともに脚本を担当した。「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」では新人女優賞、新人男優賞、日本映画監督賞、日本映画脚本賞を受賞している。
Blu-ray /DVDには、メイキングなどを収録したボーナスディスクが付属する予定。またブックレットには、瀬々がアナザーストーリーを書き下ろした短編小説も収められる。
(c)2018 「菊とギロチン」合同製作舎
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