さまざまな流派がしのぎを削った18世紀の京都において、写生画で一世を風靡した円山応挙によって確立された円山派と、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春によって興された四条派。その後の京都の主流となり、近代にいたるまで京都画壇に大きな影響を与えた円山・四条派の系譜を一挙にたどる展覧会『円山応挙から近代京都画壇へ』がついに京都へ。応挙が最晩年に弟子たちと手がけた最高傑作ともいわれる「大乗寺襖絵」を兵庫県・香美町にある大乗寺の客殿各室の雰囲気をそのままに再現展示するなど、これまでにない規模で近代京都画壇の全貌を紹介する。

応募はぴあ（アプリ）にて11月6日（水）まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい！

『円山応挙から近代京都画壇へ』鑑賞券

開催期間：11月2日（土）～12月15日（日）
前期：11月2日（土）～11月24日（日）
後期：11月26日（火）～12月15日（日）
※前期・後期で大幅な展示替えあり（ただし大乗寺襖絵は通期展示）
開館時間：9:30～17:00(金曜・土曜日は～20:00まで)入館は閉館の30分前まで
休館日：月曜、11月5日（火）※ただし11月4日（月・振休）は開館
場所：京都国立近代美術館（京都市左京区岡崎円勝寺町26-1）
プレゼント人数：5組10名様

応募期間：11月6日（水） 23:59まで
当選発表：賞品の発送をもって代えさせていただきます。

『円山応挙から近代京都画壇へ』公式サイト