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「るろうに剣心」佐藤健と有村架純の幸せなひとときは?深夜ペヤング&観葉植物

ナタリー

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」大ヒット御礼舞台挨拶の様子。左から有村架純、佐藤健。

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」の大ヒット御礼舞台挨拶が本日6月12日に東京・丸の内ピカデリーで行われ、キャストの佐藤健、有村架純が登壇。また監督の大友啓史、主題歌を担当したONE OK ROCKのTakaがリモートで出席した。

動乱の幕末を舞台に、緋村剣心の十字傷の謎に迫る本作。佐藤が人斬り抜刀斎と呼ばれていたかつての剣心、有村が剣心が唯一心を許した妻・雪代巴を演じた。興行通信社による全国映画動員ランキングでは初登場で首位を獲得。先に封切られた「るろうに剣心 最終章 The Final」が2位に位置しており、日本映画として初めて同一シリーズ作品の1位2位を達成した。興行収入では本日6月12日までに2作あわせて44億円を記録している。

佐藤は「これまでのアクションは逆刃刀。今回は真剣に持ち替えて戦ったので、ギプスを外したかのような動きやすさでのびのびできましたし、刀でのアクションを思う存分楽しめました」と撮影を回想。本作でシリーズ初参加となった有村は「皆さんの作品に対する熱量や思いを考えながら毎日撮影をしていて。いろんなアドバイスをいただきながら、一緒に巴を作ることができた。本番では1人だけど、一緒に作る段階では1人じゃない。とても心強かったです」と佐藤や大友に感謝を伝えた。

これまでシリーズを通して主題歌を提供してきたONE OK ROCK。佐藤の呼びかけでアメリカからリモート出席したTakaは、シリーズの中でも特に「The Beginning」がお気に入りだと言い、「健の表情や世界観、雰囲気。自分が音楽を作るうえでリンクする部分、日本人として腑に落ちた瞬間が何回もあった」と語る。佐藤曰く、Takaは主題歌制作のためキャスト陣の誰よりも先に映画を観ていたそうで、「自分が完成したかな?と思ってる段階で『めっちゃよかったよ』ってTakaから聞くんです(笑)。そのときから『The Beginningがマジで好き』と言っていて」と笑った。

イベントでは映画にちなみ「幸せなひととき」を語る場面も。有村は大事に育てているという観葉植物について語り出し「長生きする観葉植物で、枯れてもまた新しい芽が出てくるんです。すんごく愛でているので、新芽が出てきたときが本当にかわいくて幸せ」と満面の笑みを見せる。佐藤は「僕は深夜のペヤングですね(笑)。がんばって仕事した日の深夜に、ちゃんと夜ごはんも食べたのにペヤング。ヤバいです」と大好物を明かし、笑いを誘った。

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は全国で公開中。

(c)和月伸宏/集英社 (c)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

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