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ムロツヨシ、『親バカ青春白書』の舞台裏や永野芽郁との共演語る 「もう、笑顔がかわいいです!」

リアルサウンド

20/7/10(金) 6:00

 8月2日より放送がスタートする日本テレビ系新日曜ドラマ『親バカ青春白書』。本作の30秒予告と主演を務めるムロツヨシのインタビューが公開された。

参考:動画はこちらから

 原作のないオリジナルドラマとなる本作は、福田雄一が脚本統括・演出を担当する『今日から俺は!!』(日本テレビ系)チームの最新作。主演のムロが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった小説家で親バカなシングルファザー、小比賀太郎(ガタロー)。そして、NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)以来のドラマ出演となる永野芽郁が、小比賀の大事な大事な箱入り娘・小比賀さくら役で出演。さらに、ムロ・永野演じる親子がともに通う大学の同級生・畠山雅治役で中川大志、ガタローの最愛の妻で、さくらの母親・小比賀幸子役で新垣結衣、さくらの親友・山本寛子役で今田美桜が出演する。そのほか、戸塚純貴と小野花梨が小比賀親子のクラスメートとなる。

 本日より、第1話の30秒予告も初公開。すでに公開されている15秒予告よりも、情報量が増えたものとなっている。

 さらに、本作のメインキャスト・インタビュー企画を6日間連続で実施。第1回目は、ムロが撮影現場の裏側から永野との共演についてまでを語る。

ムロツヨシ コメント
撮影現場の雰囲気
このような状況下での撮影方法を、なんとかみんなで考えたり発想している雰囲気が、むしろいいのかなと感じています。知恵を出されるスタッフさん、ガイドラインを含めていろいろ考えていただいた局・番組制作の皆さん含めて、“僕たちなりに落とし込んで撮影する”ということをしっかりみんなで共有している点を、まずはいいところだと挙げたいです。
今この状況でドラマを作るということは、そこから始めなきゃいけないということですが、“ウイルスがなければ”いうことではなく、ウイルスがあったうえで「さて、どんなドラマを作れるでしょう!」「より面白いもの、いいものを作れたらいいですね」という現場の雰囲気がいいなぁと思いました。このタイミングでドラマを作れるかどうかというのが、少し前まではわからなかったですから、この状況に有難さとやりがいを感じています。
戸惑いがない! と言ったらうそになるかもしれませんが、戸惑いというよりも、今はいろんなことを試す時なのかな、と。悲観せずにむしろプラスに何かできないか、という考え方を持っています。前よりも撮影時間は少なく、その分皆さん体調管理に努めますし、さらに効率良く撮影する方法を考えることによって、新しい視点ができたりすると思うので、イチ
出演者の立場として僕は、どんな状況になってもそれをプラスに捉えたいです。
本番をする時間が少なくなっても、その効率いい時間を作ってくれた皆さんにちゃんとお返
ししたいなという気持ちです。
さらに喜劇ですから、楽しくなければ意味がないので。感染対策はしっかりと努めながらも、こんな(今着用している)フェイスシールドも面白話にすることは大事なのかなと。しかも今、そうやって楽しく親子ドラマを作れたら、見てくれる人にも何か伝えられるのかなと思ってやっております。

永野芽郁について
もう、笑顔がかわいいです! 目が合っただけで笑ってくれるしずっと笑ってくれるので、お父さんとして、もう、これ以上のやりがいはないです。
いつも脚本に異物をいれるようなこともやっていますけど、今回は全くしてません! のびのびやっております! 「何かおかしなことをやろう」とか「人を感動させよう」など考えずに、自分がまずのびのびお芝居をして親子ドラマに努めることが一番かな、と。そうすると周りの若い子たちも楽しんでもらえるのかなぁなんて思いまして。そして、のびのびやらせてもらっていることに、“娘”には感謝しています。「どうやったらこの子のお父さんになれるだろう」って考えないですもん。この子のお父さんで良かったと、自然に毎日思ってます(笑)。

ガタローを演じるにあたっての、福田雄一監督とのやりとり
ひとこと最初に「いつも通りのムロ君をイメージしてたので、それだけです」って言われましたので、特にガシガシに肩に力をいれてしていることはないですね。
僕はお父さんをやったことがないのでそこは想像ですけども、福田さんの演出を信じて、「のびのびやってほしい」ということだと僕は解釈しております。
今回、衣装も私服を提供させていただいたんです。福田さんが即OK出してくれて。一番メインの服を僕の私服にしてもらって、他の衣装を合わせていただいてます。ドラマではそういうことが初めてだったので、うれしかったですね。より自然体になってると思います。
今この時に、お芝居をできることが有難いですから、それを何か重いメッセージというよりは、新しい日曜のドラマを見てもらいたいと意識して過ごしております。 (文=リアルサウンド編集部)

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