サム・ペキンパーの監督作「コンボイ」「戦争のはらわた（デジタル・リマスター版）」が、明日12月30日と31日に東京・新文芸坐で2本立て上映される。

このたび日本最終上映となる両作品。1978年製作の「コンボイ」ではアメリカのハイウェイを舞台に、トラック運転手たちと保安官の対立が描かれる。1977年製作の「戦争のはらわた」には、「大脱走」のジェームズ・コバーン、「スタア誕生」のジェームズ・メイソン、「ニュールンベルグ裁判」のマクシミリアン・シェルらが出演。第2次世界大戦下のロシア戦線を舞台に、絶望的な状況に追い込まれたドイツ軍小隊の運命が映し出される。

なお通常上映となるため、前売り券の販売は行われない。

両作品日本最終上映！ サム・ペキンパー骨太2本立て「コンボイ」「戦争のはらわた」

2020年12月30日（水）～31日（木）東京都 新文芸坐
料金：一般 1450円 / 学生 1350円 / シニア、障害者、小学生以下（3歳以上）1200円 / 友の会 1150円
ラスト1本料金：一般、学生 1000円 / シニア、友の会 950円
＜上映作品＞
「コンボイ」
「戦争のはらわた（デジタル・リマスター版）」