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いま、最高の一本に出会える

旅する劇場 流山児★事務所 創立35周年記念公演第1弾「新宿オペラ『由比正雪』」より。(撮影:横田敦史)

流山児★事務所「由比正雪」開幕、流山児祥「唐さんの声が皆さんにも届くように」

ナタリー

19/6/21(金) 11:54

旅する劇場 流山児★事務所 創立35周年記念公演第1弾「新宿オペラ『由比正雪』」が、明日6月22日に東京・Space早稲田で開幕する。

本作は、江戸時代の軍学者・由比正雪を描いた唐十郎の時代劇。1968年の状況劇場での公演の様子は、大島渚監督「新宿泥棒日記」にも使用されるなど人気を博した。同作を、流山児祥率いる流山児★事務所 創立35周年記念公演第1弾として立ち上げる。

開幕に際して流山児は、「常に変わり続けろ!、何者でもない自分を恐れずにそこに居ろ! 居続けろ! と、唐さんの声が聞こえます。その声が、皆さんにも届きますように、大きな宇宙の小さな劇場でお待ちしています!」と来場を呼びかけた。公演は6月30日まで。

流山児祥コメント

「『お腹が空いたよ!』と泣いてこぼす銀の粉。こねりこねくってうどんに出来たらいいのになあ。」
唐さんの「由比正雪」はこんなト書きからはじまります(台詞でなくてト書き!)。夜鷹に拾われた赤ん坊が40年の夢の涯てに帰ってくるこの物語。果たしてその子はどんな人物になったのか?
僕が唐さんの紅テントで初舞台を踏んだのはちょうど50年前。あの時、アングラ芝居の産声をあげた僕は、相変わらずお腹を空かせてココに居ます。
そんなに変わりません。ちっとも変りません。残念ながら、世の中も。
常に変わり続けろ!、何者でもない自分を恐れずにそこに居ろ! 居続けろ! と、唐さんの声が聞こえます。
その声が、皆さんにも届きますように、大きな宇宙の小さな劇場でお待ちしています!
ちょっとロマンチックに、唐十郎風に。

旅する劇場 流山児★事務所 創立35周年記念公演第1弾「新宿オペラ『由比正雪』」

2019年6月22日(土)~30日(日)
東京都 Space早稲田

作:唐十郎
演出:流山児祥
出演:伊藤弘子、井村タカオ、上田和弘、谷宗和、イワヲ、甲津拓平、里美和彦、平野直美、山下直哉、山丸莉菜、星美咲、春はるか、赤根萌香、V・銀太、流山児祥

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