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さくら学院10代目生徒会長は野中ここな、8名全員が生徒会に

ナタリー

20/9/14(月) 22:00

2020年度さくら学院と担任の森ハヤシ、校長の倉本美津留。(写真提供:アミューズ)

本日9月14日に配信されたさくら学院のレギュラー番組「さくら学院の顔笑れ!!FRESHマンデー」内で、2020年度の生徒会メンバーが発表された。

中学卒業と同時にグループからも卒業するという鉄の掟があり、2010年4月の開校(結成)からメンバーの卒業と転入(加入)を繰り返しながら活動を続けてきた“成長期限定ユニット”さくら学院。9月1日に、開校10周年イヤーである2020年度の活動をもってその歴史に幕を閉じることと、今年度は転入生を迎えず現行の8名で活動することをオフィシャルサイトを通じて発表し、父兄(さくら学院ファンの呼称)を驚かせた。

本日の「さくら学院の顔笑れ!!FRESHマンデー」では、身長や身体能力を測る「新年度オリエンテーション」と、これまでは転入生を迎える転入式と共に行われてきた、生徒会メンバーを決定する「さくら学院生徒総会」の模様が配信された。最高学年の中等部3年を中心に結成されてきた生徒会だが、今年度は8名全員が生徒会メンバーに。この会をもって小等部6年の木村咲愛が“がむしゃら!委員長”、中等部1年の野崎結愛が“PR委員長”、中等部2年の戸高美湖がパフォーマンス委員長、佐藤愛桜が教育委員長、田中美空が気合委員長、八木美樹が生徒会副会長、中等部3年の白鳥沙南がトーク委員長、野中ここなが生徒会長に就任した。

10代目生徒会長となった野中は「自分が生徒会長になると思っていなかったので言葉は考えてきていないんですけど……2021年8月31日までこの8人で全力でがんばっていきます。父兄さんも不安だと思うんですけど、その不安を吹き飛ばすくらいこの8人で全力で届けていきたいと思います。ぜひ応援をよろしくお願いします。これからがんばっていきます」と意気込みを語った。

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