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SixTONES 髙地優吾×京本大我の“きょもゆご”、サポートし合う関係性 仲の良さ伝わる気の置けないやりとりも魅力に

リアルサウンド

20/7/27(月) 6:00

 7月23日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にSixTONES・髙地優吾、京本大我、田中樹が出演した。デビュー前後のSixTONESの大きな変化を話し、SNSでは大いに盛り上がっていた。今回出演した髙地、京本、田中はSixTONESの年長組。その中でも、最近2ndシングル『NAVIGATOR』の宣伝で一緒にテレビ出演もしていた年長者コンビ、髙地と京本の“きょもゆご”について見てみたい。

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 髙地の方が年齢は上であるが、ジャニーズ歴は京本が約3年先輩という関係性の2人。SixTONESの中では一番入所時期が離れているが、年長者としてグループを支えてきたためか、先輩・後輩感はない。そしてジャニーズ入所の経緯が特殊なこともこの2人の共通点だろう。髙地は『スクール革命!』(日本テレビ系)で開催されたオーディション、京本はジャニー喜多川氏直々のスカウトと、ジャニーズメンバーの中では特殊な経歴を持っている。

 そんな2人は、やんちゃなイメージの強いSixTONESの中でも、一見するとふんわりした平和な雰囲気を纏っている。だが、YouTubeにアップされている動画などでは、お互いに歯に衣着せぬ物言いをしている場面が多い。「【表紙撮影の裏側】レモンを持つどころかレモンになっちゃった!?」では、メンバーがタンクトップ、短パン、裸足でスタートする「ストストストーンズ アルティメット散歩」という企画を京本が推すと髙地が「このクソ坊っちゃんの言うこと聞いちゃダメだって」とツッコミを入れたり、「【ドライブ旅】奥多摩編BBQ & サプライズ!」では、焼きそばを作ると言っていた京本が急にマシュマロを焼き出した時に、「お前は作れよ、やきそばを! 何やってんだよ」と髙地がビシッと言い放ったり、焼きそばにオレンジジュースとプリンを載せたオリジナル料理を京本が作ると、「なんで焼きそば食うのに緊張すんのよ」と、さらにツッコミを入れる場面も。笑顔で的確に指摘し合う様子からも2人が気の置けない関係であることが伝わってくる。

 その証拠に、年長者の髙地が自由奔放で危なっかしい京本をサポートするような素振りも見せている。YouTubeにアップされている「【TOKYOグルメガイド】下町の味!駄菓子もんじゃ!!」では、上手くもんじゃを焼けない京本を見かねた髙地が「変わろっか?」と声をかけている場面がある。動画冒頭では「お前作れないだろ」と髙地が京本に代わってもんじゃを焼いているシーンも見られる(京本から「髙地がYouTubeを通して“できる彼氏感”を出そうとしてる」と茶化されてしまうのだが……)。守り、守られる関係性も“きょもゆご”の魅力のひとつだろう。

 そしてこの2人の大きな共通点といえば、SixTONESの中でも「あざとい」と言われていること。それは本人たちも自称しており、「デビュー日決定!2組で緊急ライブ配信!」でも自身を“マスコットキャラクター”と称する髙地に対し、京本が「髙地ね、ほんとあざといんですよ」とすぐさま反応。松村北斗が、「うちの二大あざといのはここ(髙地と京本」)」と言うと、「俺は生まれた瞬間から胸キュンなんですよ。でも(髙地は)急に胸キュンだから許せない」と京本ワールド全開で切り返していた。

 いつもからかい合っている“きょもゆご”の2人だが、同じゲームにハマって一緒にプレイをするなど、反りが合うエピソードも持つ。「一見バチバチ、実はまったり」、そんな“きょもゆご”の魅力にどっぷり浸かってみてはどうだろうか。(高橋梓)

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