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松井玲奈&夙川アトム、『行列の女神』レギュラー出演決定 ゲストに窪塚俊介、大友康平ら

リアルサウンド

20/4/27(月) 10:00

 テレビ東京系で毎週月曜22時から放送中のドラマBiz『行列の女神~らーめん才遊記~』の追加キャストが発表された。

参考:鈴木京香は料理ドラマに必要不可欠!? 『グランメゾン東京』など出演作と『行列の女神』の共通点

 作・久部緑郎、 画・河合単の人気コミック『らーめん才遊記』を連続ドラマ化する本作は、ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長・芹沢達美が、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導くフード・コンサルティングの物語。ラーメン店で働く人々の悲喜こもごも、人間ドラマを通じて、ラーメン店だけでなく様々な飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウをも描き出す。

 テレビ東京連続ドラマ初出演・初主演の鈴木京香が、日本一のラーメン店と言われる「らあめん清流房」の創業者であり、クールで毒舌なカリスマ職人で「清流企画」社長の芹沢達美を演じるほか、黒島結菜、高橋メアリージュン、小関裕太、前野朋哉、杉本哲太らが出演する。

 4月27日放送の第2話では、高橋演じる夏川の夢を叶えるためのコンサルティングと黒島演じるゆとりの家族の秘密が描かれるが、その放送に先駆けて、第3話から登場する重要なレギュラーキャストが発表された。清流企画の商売敵『味惑コーポレーション』の期待の若手フードコンサルタントで、ゆとりのライバルとなる難波倫子役には、松井玲奈が決定。倫子の上司であり『味惑コーポレーション』社長の福花康男役で、夙川アトムが出演する。

 さらに、第3話と第4話で『清流企画』のコンサルティングを受けるラーメン店を取り巻くゲストも発表。第3話の『つけ麺あんざい』店主・安西徳之役を窪塚俊介、その妻・絵里役を林田岬優がそれぞれ演じる。また、第4話の“ラーメンドリーム”を目指す青年・相川鉄也役で堀井新太、その“ラーメンドリーム”へのキーパーソンとなる『さかな居酒屋ほんだ』店主・本多信和役で大友康平が登場する。

【コメント】
■松井玲奈(『味惑コーポレーション』フードコンサルタント・難波倫子役)
私自身、食べ物が出てくる作品が好きなので、ラーメンを扱うドラマと聞いて、出演できることが嬉しく、現場でどんなふうにラーメンが出てくるのかワクワクしていました。ちなみに私は、バリカタの細麺豚骨ラーメンが好きです。(台本を読んでみて、)食を扱い食べ歩く作品は今までたくさん触れてきましたが、フードコンサルタントとして、ラーメンを描くという設定がとても奥が深く、面白いなと思いました。倫子は少しトリッキーなキャラクターとして登場します。彼女の中にあるスイッチのオンオフを楽しく、時にコミカルに演じさせてもらいました。鈴木京香さん、黒島結菜さんとは初共演です。鈴木さんの役には、長いセリフや説得力の必要なセリフが多く出てくるのですが、言葉の一つ一つに重みがあり、窮地に立たされている時は息を飲むほどでした。黒島さんとはガンを飛ばし合う場面も多かったのですが、ゆとりの真っ直ぐで自信満々の眼差しにとても刺激を受けていました。ゆとりVSライバルとして現れる倫子、の対決を楽しんでいただきつつ、シンプルにラーメン美味しそう!とも思っていただきながらご覧ください!

■夙川アトム(『味惑コーポレーション』社長・福花康男役)
(出演オファーを受けたとき、)題材がラーメンとあって舌舐めずりでした。うれしかったです。また、原作の芹沢さんと京香さんのギャップにとても面白味を感じました。結菜ちゃんのゆとりも楽しみでした。今回演じる『味惑コーポレーショ ン』社長・福花康男は、気取った感じであまり何もしませんが、味覚と経営力は確かだと思います。清流企画への対抗心も。見終えてから食べるラーメンは、よりおいしく感じたり、好みが新しくなっていたりするかもしれません。

■窪塚俊介(『つけ麺あんざい』 店主・安西徳之役)
(出演オファーを受けたとき、)ラーメンの話で1クール回すということにおかしみを感じました。監督が池澤さんでしたので、それも楽しみでした。原作は知りませんでしたが、台本は軽やかなテンポでサクサク読ませてもらいました。『つけ麺あんざい』店主・安西徳之役を演じるにあたっては、気負うことなく等身大でやらせてもらいました。クランクインの前にラーメン屋でバイトしたんですが、ラーメンを作るシーンはなかったです(笑)。ちなみに酸辣湯麺が好きです。思うように外出ができない中で、ラーメンの話はつらいところがあるかもしれません。その時は、このドラマのように自分で作っちゃうってチャレンジも楽しいかも!?

■林田岬優(安西の妻・絵里役)
(出演オファーを受けたとき、)珍しい役柄だと思って、楽しみでした。なんとなく茶髪のイメージが頭に浮かんだので、髪の毛も染めちゃおうかな?と、色々考えましたが、台本を読むと自分が勝手に想像していたイメージとは違い、夫を影で一生懸命支える妻の姿が印象に残りました。茶髪に染める事もやめて、等身大のままで撮影に臨みました。実際にご夫婦で経営されているラーメン屋さんのお話を監督から聞いていたのですが、演じながら、改めてその世界で成功されているご夫婦は、奥さんがしっかりしている人なんだなと思いました。話が進んでいくにつれて、美味しさを追求するだけでは成功できないんだなと、それはラーメン以外にも言える事だなぁと、しみじみ思います。是非お腹を空かせて観て頂きたいです^_^

■堀井新太(『ラーメン相川』 青年・相川鉄也役)
ご一緒したことのある監督さんと、プロデューサーさん、そして主演の鈴木京香さんとは3度目の共演ということで、とても嬉しかったです。それと同時に、また新たな一面をどうやったら魅せることができるのだろう!?と、現場では少し緊張しました。台本を読んだ感想ですが、僕はコンサルティングという職業に元々興味がありました。今回はラーメンメインの ドラマですが、他の飲食店でも通用する知識や、気持ちだけではどうにも出来ないコンサルティング業ならではの技が詰まった作品だなと感じました。僕の演じる相川鉄也は、中々破天荒な人物ですが、気持ちの良い青年で、理由はよくわからないけど、放って置けないタイプというイメージを持って演じました。最初から最後まで自分のやりたい気持ちは曲げずに、素直な人間の生き様をこの作品で観て頂けたらとおもいます。ちなみに普段から料理はします! 先日は親子丼に、なめこの赤だし味噌汁と、お新香をつくりました。好きなラーメンは味噌ラーメンです。作ってみたいのは本場のサッポロ味噌バターラーメンを作ってみたいです。お腹を空かせた状態で見たら、なお一層にお腹が減ると思います(笑)。食に関するシーンと、経営に関する視点、それぞれに楽しめる作品となっており、自信を持って皆さんにお届けできます。ご期待くださいませ。

■大友康平(『さかな居酒屋ほんだ』店主・本多信和役)
国民的人気食品である「ラーメン」に焦点を当てたドラマということで大変興味深いものを感じました。しかも主演の鈴木京香さんとは、映画・ドラマなどで何度か共演させてもらっていましたので、久々に一緒の現場でお仕事ができると思うとワクワクが止まりませんでした。ちなみに“蛇足”なのですが、鈴木さんは大学(東北学院大学)の後輩にあたります(笑)もちろん“先輩”の自分をはるかに越えた“大女優”さんということで大変誇りに思っております。台本を読んで、夢見る若者のために積極的に“ひと肌脱ぐ”というストーリー展開が大変気に入りました。他に共演者が“ホンジャマカ”の石塚さんや、NHK朝ドラ『スカーレット』で拝見していた黒島さんと知り、楽しみが増えました。ただ、料理は苦手なので、本格的な調理の場面があったらどうしようかと思っていました…。(本多信和という役は)男気あふれる居酒屋の親父ということで、どうしても頑固で強面を想像してしまいがちでしたが、気の良い親父的な雰囲気が出せて良かったです。撮影現場では、一話限定のゲスト出演でしたので、いかにしてレギュラー陣の方達との距離感を近づけるかがポイントでした。(このドラマは)何と言っても、鈴木京香さんの八面六臂の活躍が最大の魅力だと思います。鈴木さんがいままで演じて来られた役とは、また一味違った役どころにも大注目です。誰もが大好きな“ラーメン”が題材ということで、幅広い層の方達にアピール出来るドラマと確信しております! ついでに「さかな居酒屋ほんだ」の親父も良い味出しています!

(リアルサウンド編集部)

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