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いま、最高の一本に出会える

チャゲアスから阿部真央まで アニメーションを取り入れた技アリPVまとめ

リアルサウンド

13/7/31(水) 13:29

 PVにアニメーションを取り入れる手法は、洋邦問わず、古くから多くのミュージシャンが実践済み。昨今リリースされた楽曲にも、アニメーションを使ったPVが数多く登場している。

amazarashi「ジュブナイル」

 近年活躍しているアーティストの中で、もっともアニメーションを活用しているバンドであろうamazarashi。過去に発表したPVも映画祭などで好評価を得るなど、音楽ファン以外からも注目されている。本作ではモーションキャプチャ技術を使用し、フロントマンの秋田ひろむの動きをそのままアニメ化。

阿部真央『boyfriend』

楽曲:『貴方が好きな私 / boyfriend』(ポニーキャニオン)収録

 幼なじみの少年に片思いする女の子という役どころで、SNSの人気キャラクター・毒恋ちゃんをフィーチャー。手描きの温かみある画風が、アコースティックな楽曲とマッチ。毒恋ちゃんの片思いの相手役として、俳優の岡田将生が声の出演を果たしている。

赤い公園「交信」

楽曲:『今更/交信/さよならは言わない』(ユニバーサルミュージック)収録

 TOYOTAとSTUDIO4℃のコラボレーションアニメプロジェクト「PES(Peace Eco Smile) NEXT GENERATION」の一環として製作。『マインド・ゲーム』『鉄コン筋クリート』など数々の先鋭的なアニメを世に送り出した有名スタジオ、STUDIO4℃らしい、いかにも海外ウケしそうな映像が見どころ。キャラクターもどこか松本大洋っぽい。

livetune adding 中島 愛「Transfer」

楽曲:『Transfer』(トイズファクトリー)収録

初音ミクの楽曲製作で知られるlivetuneが、声優/歌手の中島愛をボーカルに迎えて発表した1曲。きゃりーぱみゅぱみゅのアートディレクターとしても知られるファンタジスタ歌磨呂が手がけた、カラフルかつシュールな世界観に中毒者が続出。オチは鳥肌もの。

番外編! ダントツで有名なPV

CHAGE&ASKA「On Your Mark」

楽曲:『VERY BEST ROLL OVER 20TH』(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)収録

 数あるアニメーションPVの中でも、ダントツで有名なのがこちら。新作『風立ちぬ』も公開されたスタジオジブリが1995年に製作し、『耳をすませば』と同時に劇場公開された。宮崎駿がPVに協力するなどという超チート技は、おそらく後にも先にもないだろうと思える、いわば重要文化財的な作品だ。

 アニメーションが実写以上に手間のかかる手法というのはよく知られるところ。それだけに、PVをアニメーションで制作するというからには、相応の強い思いがあるということ。音楽とアニメーションが起こす化学反応を、ぜひともPVから感じ取ってほしい。
(文=板橋不死子)

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