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ザコシが誇張しすぎた映画PR、コンプラ確認済

ナタリー

映画「ハリウッドザコシショウ」の公開直前イベントで、作品の魅力を伝えるべく「誇張しすぎたフェイタリティ」を披露するハリウッドザコシショウ(左)。右は西川貴教。

映画「モータルコンバット」の公開直前イベントが本日6月14日に都内で開催され、ハリウッドザコシショウが西川貴教と共に登壇した。

「モータルコンバット」は地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちが世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”を繰り広げる米アクション作品。これにちなんで、昨年2020年に鍛え上げた肉体美を競う大会「BEST BODY JAPAN2020 日本大会」モデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝した西川と、「R-1ぐらんぷり2016」優勝のザコシによる“異種格闘技”の図式でイベントが展開された。プロレスの実況アナウンサーとしても人気を博した辻よしなりがMCを担当する中、ザコシは登場するなりおなじみ「シュー!」を連発したほか、「アイ・アム、サブ・ゼロ!」と作中のキャラクターに扮して白目でポーズを決める。

この映画は人気格闘ゲーム「モータルコンバット」をもとにした作品で、ゲーム好きのザコシも「モータルコンバット」をかねてより自身のYouTubeチャンネルなどでネタにしてきた。ザコシは「モータルコンバットが好きでスーパーファミコンの“1”からずっとやってる。説明書にストーリーが書いてなくてモヤモヤしてたが、今回やっとストーリーがわかってよかった」と話す。また「モータルコンバット」は各キャラクターが持つ必殺技「フェイタリティ」が刺激的。イベント中にはその魅力を伝えるべく、ザコシが大声で喚きながら「尿道」などのフレーズを交えて「誇張しすぎたフェイタリティ」を披露した。これを見ていた西川は「さっき関係者に『尿道って言って大丈夫ですよね?』と確認してました」とザコシの舞台裏の様子を明かす。ザコシは「裏事情をバラさないでください! コンプラ厳しいですから」と照れを交えて述べた。

サイモン・マッコイドが監督を務める「モータルコンバット」は今週6月18日(金)に全国公開される。真田広之や浅野忠信といったキャストも出演しており、ザコシは「お2人もカッコよかった。ライデン(浅野忠信)とスコーピオン(真田広之)が主要人物で、それをあの2人がやっているのは日本人として誇らしい。ハリウッドど真ん中の役で素晴らしい」と熱を込めて語った。

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